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秋田赤十字病院 呼吸器内科 守田 亮 【12月25日放送】高齢者の肺炎予防①
[出演]秋田厚生医療センター呼吸器内科 福井伸さん
「肺炎」は、何らかの原因で肺に炎症が起きる病気です。抵抗力がおちている高齢者などは、重症化すると命に関わることもあります。 厚生労働省の統計によると、日本人の死因第三位となっていて、亡くなる方のうち65歳以上の高齢者が、9割以上を占めています。 こうした高齢者の肺炎は、多くが「誤嚥(ごえん)」に関連しているといわれています。 お話は、秋田厚生医療センター呼吸器内科の、福井伸 医師。
秋田赤十字病院 呼吸器内科 守田 亮 【12月18日放送】マイコプラズマ肺炎
[出演]秋田赤十字病院 呼吸器内科 守田 亮さん
「肺炎」は、何らかの原因で肺に炎症が起きる病気です。原因や症状の範囲、環境などによっていくつかの種類に分類できます。 その中でも「マイコプラズマ肺炎」は子どもに多く、集団感染の恐れもあります。原因となる微生物「マイコプラズマ」は、細菌にもウイルスにもない特徴を持っていて、特定の抗生物質で治療する必要があります。 「マイコプラズマ肺炎」の症状や治療法について、秋田赤十字病院 呼吸器内科の、守田 亮 医師に伺います。
秋田大学医学部付属病院 小児科 田村啓成さん 【12月11日放送】溶連菌感染症
[出演]秋田大学医学部付属病院 小児科 田村啓成さん
幼児期から学童期にかけての子ども達に多い「溶連菌感染症」。 溶連菌という細菌に感染することで発症し、激しいのどの痛みを伴います。 治療が遅れたり放置したりしていると、重篤な合併症を引き起こすこともあり、注意が必要です。 「溶連菌感染症」の症状や治療法について、秋田大学医学部付属病院 小児科の、田村啓成 医師にお話を伺います。
秋田大学医学部附属病院小児科 岡崎三枝子さん 【12月4日放送】RSウイルス感染症
[出演]秋田大学医学部附属病院小児科 岡崎三枝子さん
「RSウイルス感染症」は、冬から春にかけて流行する乳幼児の代表的な呼吸器感染症です。生後1年以内、特に生後6か月以内の乳児は、十分な免疫が無く呼吸器も未発達であるため、重症化して気管支炎や肺炎に移行する恐れがあります。 「RSウイルス感染症」の症状について、秋田大学医学部附属病院小児科の、岡崎三枝子 医師にお話を伺います。
秋田大学医学部附属病院心臓血管外科 山本浩史さん 【11月27日放送】『急性大動脈解離』の治療
[出演]秋田大学医学部附属病院心臓血管外科 山本浩史さん
前兆がほとんど無く突然発症する「急性大動脈解離」は、冬の寒さなどによる血圧の上昇で、発症のリスクが高まります。急性大動脈解離は、解離が起こった部分によって、A型とB型に分類されます。A型解離は、死に至るような合併症を起こす可能性が高いものです。急性大動脈解離の診断と治療方法について、秋田大学医学部附属病院心臓血管外科の、山本浩史 医師にお話を伺います。
秋田大学医学部附属病院心臓血管外科 山本浩史さん 【11月20日放送】『急性大動脈解離』とは
[出演]秋田大学医学部附属病院心臓血管外科 山本浩史さん
寒い季節に増加する病気のひとつに、急性大動脈解離があります。特に高血圧の方に多く、近年増加傾向にあります。前兆がほとんど無く突然発症し、放置すれば合併症により、死に至る可能性が高い病気です。 急性大動脈解離の症状や原因について、秋田大学医学部附属病院心臓血管外科の、山本浩史 医師にお話を伺います。
秋田大学医学部附属病院 腎臓膠原病内科 斎藤雅也さん 【11月13日放送】ワクチン接種で予防する病気③ B型肝炎
[出演]東通り こどもとアレルギーのクリニック 小松真紀さん
B型肝炎は、B型肝炎ウイルスに感染することで起こる肝臓の病気で、日本では100万人が感染していると推定されています。このB型肝炎のワクチンが、今年の10月から定期接種の対象となりました。持続感染となって、慢性肝炎から肝硬変・肝臓がんに進展する恐れもある「B型肝炎」の予防接種について、東通り こどもとアレルギーのクリニック 小松真紀 医師にお話を伺います。
秋田大学医学部附属病院 腎臓膠原病内科 斎藤雅也さん 【11月6日放送】ワクチン接種で予防する病気② インフルエンザ
[出演]東通りこどもとアレルギーのクリニック 小松真紀さん
これから流行期を迎える「インフルエンザ」は、ウイルスへの感染によって起こります。のどの痛みや咳など、カゼと似た症状のほか、急に高い熱が出て、関節痛などの全身症状も伴います。小児ではインフルエンザ脳炎や脳症といった合併症のおそれが、また、高齢者では肺炎の合併によって、命に関わることもあります。この「インフルエンザ」の予防接種について、東通り こどもとアレルギーのクリニック 小松真紀 医師にお話を伺います。
秋田大学医学部附属病院 腎臓膠原病内科 斎藤雅也さん 【10月30日放送】ワクチン接種で予防する病気①
[出演]大曲厚生医療センター小児科 深谷博志さん
ワクチンによる予防接種は、からだが免疫をつくる原理を利用して、病原体に対する免疫をからだの中につくり、病気にかからないよううにする、もしくは病気にかかっても軽くて済むようにする為のものです。 ワクチンによって予防できる病気はVPDとよびます。子ども達をVPD から守るためには、ワクチン接種のスケジュールがとても重要です。お話しは、大曲厚生医療センター小児科の、深谷博志医師。
秋田大学医学部附属病院 腎臓膠原病内科 斎藤雅也さん 【10月23日放送】CKD『慢性腎臓病』の予防
[出演]秋田大学医学部附属病院 腎臓膠原病内科 斎藤雅也さん
CKD「慢性腎臓病」は、一度かかると基本的には治らない病気なので、早期発見と共に、予防がとても大切です。 CKDが進行し、末期腎不全となる原因の上位には、糖尿病・高血圧・脂質異常症といった、生活習慣病を要因とするものがあります。CKD予防には、これら生活習慣病を予防するとともに、腎臓の負担を減らす為、塩分摂取量を適切にする必要があります。お話しは、秋田大学医学部附属病院 腎臓膠原病内科の、斎藤雅也 医師。
秋田大学医学部附属病院 血液腎臓膠原病内科 加賀一さん 【10月16日放送】CKD『慢性腎臓病』の治療
[出演]秋田大学医学部附属病院 血液腎臓膠原病内科 加賀一さん
CKD「慢性腎臓病」は、一度かかると基本的には治らない病気です。また、腎臓は老化していく臓器であるため、CKDの治療は腎臓の負担を軽くし、病気の進行を抑え、腎臓を長持ちさせることが目標となります。それでもCKDが進行しきってしまい、末期の腎不全となった場合には、人工透析や腎移植といった、特別な治療が必要になります。お話しは、秋田大学医学部附属病院 血液腎臓膠原病内科の、加賀一 医師。
秋田大学医学部附属病院 腎疾患先端医療センター 奥山慎さん 【10月9日放送】CKD『慢性腎臓病』と尿検査
[出演]秋田大学医学部附属病院 腎疾患先端医療センター 奥山慎さん
日本人のおよそ8人に1人がかかっているといわれているCKD「慢性腎臓病」。初期は自覚症状が現れず、知らず知らずのうちに進行していく病気です。一度かかると基本的には治らないため、発症を予防することと共に、早期に発見することがとても大切です。この早期発見のために最も重要な「尿検査」について、秋田大学医学部附属病院 腎疾患先端医療センターの、奥山慎 医師にお話しを伺います。
秋田大学医学部附属病院 腎疾患先端医療センター 奥山慎さん 【10月2日放送】CKD『慢性腎臓病』とは
[出演]秋田大学医学部附属病院 腎疾患先端医療センター 奥山慎さん
腎臓のはたらきは、尿をつくることがよく知られていますが、「体液の調整」や、「赤血球の造血」に寄与すること、また「骨の健康を保つ」カルシウムの吸収に関わるなど、多岐にわたります。CKDとは「慢性腎臓病」のことで、自覚症状がほどんど出ず、一度かかると一生続くため、発症の予防と早期の発見がとても重要です。お話しは、秋田大学医学部附属病院 腎疾患先端医療センターの、奥山慎 医師。
秋田大学医学部附属病院耳鼻咽喉科 山﨑一春さん 【9月25日放送】後鼻漏
[出演]秋田大学医学部附属病院耳鼻咽喉科 山﨑一春さん
風邪をひいたわけでもないのに、粘りのある鼻水が喉の奥に流れる、咳やたんが出るといった症状が続くのは、「後鼻漏」かもしれません。鼻漏とは鼻水・鼻汁のことで、喉の奥に流れてさまざまな症状をきたすものを「後鼻漏」といいます。「後鼻漏」の症状・原因や治療方法について、秋田大学医学部附属病院耳鼻咽喉科の、山﨑一春医師にお話しを伺います。
秋田大学医学部附属病院耳鼻咽喉科 本田耕平さん 【9月18日放送】秋の花粉症
[出演]秋田大学医学部附属病院耳鼻咽喉科 本田耕平さん
花粉症といえば、春のスギやヒノキの花粉による症状がよく知られていますが、秋に生える植物が原因の花粉症もあります。また、花粉症は初期症状が風邪と似ている所もあるので間違われやすいものですが、植物の花粉が原因となるアレルギー性のものなので、風邪とは全く別のものです。「秋の花粉症」の見分け方や対処法などについて、秋田大学医学部附属病院耳鼻咽喉科の、本田耕平医師にお話しを伺います。
秋田大学医学部附属病院脳神経外科 清水宏明さん 【9月11日放送】頭痛②〜気を付けなければならない頭痛〜
[出演]秋田大学医学部附属病院脳神経外科 清水宏明さん
多くの人が悩まされている頭痛ですが、大きく分けると2つの種類があります。命に関わることはなく、他の病気を伴わない「慢性頭痛」と、脳など何らかの病気によって起こる「二次性頭痛」です。今回は、危険なものもあるという「二次性頭痛」について、秋田大学医学部附属病院脳神経外科の、清水宏明医師にお話しを伺います。
秋田大学医学部附属病院脳神経外科 清水宏明さん 【9月4日放送】頭痛①〜慢性頭痛〜
[出演]秋田大学医学部附属病院脳神経外科 清水宏明さん
家事や、仕事をしている時に起きると辛い頭痛。日本人の4人に1人が頭痛の症状に悩まされているともいわれています。頭痛の原因によって、痛みの強さ・痛む部位・持続時間などが異なり、大きく分けると2つの種類があります。今回は、何度も繰り返し似たような症状を繰り返す「慢性頭痛」について取り上げます。お話は、秋田大学医学部附属病院脳神経外科の清水宏明 医師。
秋田大学医学部附属病院総合診療部 面川歩さん 【8月21日放送】夏バテ
[出演]秋田大学医学部附属病院総合診療部 面川歩さん
夏の暑さによって、体のだるさや食欲不振、頭痛や消化器の不調などといった「夏バテ」の症状。高温多湿となる日本特有の環境と、昨今の冷房環境によって引き起こされるものと考えられています。「夏バテ」が引き起こされる原因と予防法について、秋田大学医学部附属病院 総合診療部の、 面川歩医師に伺います。
秋田大学付属病院皮膚科 山田勝裕さん 【8月14日放送】虫刺され②〜ツツガムシ病、マダニ刺咬症〜
[出演]秋田大学付属病院皮膚科 山田勝裕さん
夏から秋にかけて、多くの人が悩まされる虫刺され。その症状は、刺す虫などによって異なり、いくつかの種類に分類されます。今回は、一般にはあまり知られていない「マダニ」と、県内でも知る人の多い「ツツガムシ病」について、秋田大学付属病院皮膚科の、山田勝裕医師に伺います。
秋田大学付属病院皮膚科 能登舞さん 【8月7日放送】虫刺され①〜虫刺症、毒蛾、毛虫皮膚炎〜
[出演]秋田大学付属病院皮膚科 能登舞さん
夏から秋にかけては、人を刺す虫の活動が活発で、多くの人が虫刺されに悩まされます。その症状は、刺す虫の種類や刺される人の体質などによって異なり、いくつかの種類に分類されます。今回は「虫刺症」と「毒蛾」「毛虫皮膚炎」について、秋田大学付属病院皮膚科の、能登舞 医師に伺います。
秋田大学付属病院歯科口腔外科 桑島精一さん 【7月31日放送】口内炎②〜口内炎からわかる病気〜
[出演]秋田大学付属病院歯科口腔外科 桑島精一さん
口の中に出来ると、痛くてつらい口内炎。免疫力の低下や、物理的刺激など、いくつかの原因があります。しかし2週間以上治らなかったり、数が多い、繰り返し出来る場合は、別の病気の可能性もあるといいます。注意しなければならない病気や、チェック方法についてお伝えします。お話しは、秋田大学付属病院歯科口腔外科の桑島精一医師。
秋田大学付属病院歯科口腔外科 桑島精一さん 【7月24日放送】口内炎①〜原因と予防〜
[出演]秋田大学付属病院歯科口腔外科 桑島精一さん
口の中や口の周辺に起こる炎症、口内炎。できる場所によっては食事や喋るのも辛く、大変です。多くの人が経験し、若い人に多いとされる口内炎。その原因と症状や予防法についてお伝えします。お話しは、秋田大学付属病院歯科口腔外科の桑島精一医師。
秋田赤十字病院呼吸器内科 小髙英達さん 【7月17日放送】夏の咳に潜む病気
[出演]秋田赤十字病院呼吸器内科 小髙英達さん
夏に長引く咳の症状に潜む病気について伝える。夏の風邪は通常、 1 週間程度で治るとされている。咳がこれより長びく場合は、風邪ではない別の病気の可能性もあるという。風邪と似ている、夏に咳が出る病気の原因や予防法について、秋田赤十字病院呼吸器内科の小髙英達さんに聞く。
由利組合総合病院呼吸器内科 三浦肇さん 【7月10日放送】夏にひく風邪 〜原因と予防〜
[出演]由利組合総合病院呼吸器内科 三浦肇さん
これからの暑い時期にひくと辛い「風邪」について伝える。夏と冬では風邪を引き起こすウイルスに違いがあり、対処を間違えるとこじらせるだけではなく、別の病気を引き起こす原因にもなりかねない。夏の風邪の原因・症状や予防法について、由利組合総合病院呼吸器内科の三浦肇さんに聞く。
秋田厚生医療センター 佐藤千恵さん 【7月3日放送】関節の痛み②〜五十肩・症状緩和運動〜
[出演]秋田厚生医療センター 佐藤千恵さん
40代から50代に多く見られる肩関節の痛み・五十肩について伝える。五十肩は肩関節の炎症によって痛みが引き起こされるもので、一般的には半年から1年で自然治癒するが、症状が重い場合は医療機関での治療が必要となる。五十肩の症状を緩和させるための体操などを、秋田厚生医療センターの佐藤千恵さんに聞く。
秋田厚生医療センター 佐藤千恵さん 【6月26日放送】関節の痛み①〜五十肩の見分け方〜
[出演]秋田厚生医療センター 佐藤千恵さん
40代から50代に多く見られる肩関節の痛み・五十肩について伝える。五十肩は肩関節の炎症によって痛みが引き起こされるもので、一般的には半年から1年で自然治癒するが、症状が重い場合は医療機関での治療が必要となる。五十肩の見分け方や自分で出来る症状の緩和方法について、秋田厚生医療センターの佐藤千恵さんに聞く。
秋田大学医学部付属病院 沼倉一幸さん 【6月19日放送】更年期障がい④〜LOH症候群の見分け方〜
[出演]秋田大学医学部付属病院 沼倉一幸さん
男性の更年期障がい・LOH症候群について伝える。男性ホルモンが減少することで体に様々な不調が起きる病気だが、女性の更年期障がいに比べて始まりがわかりづらく、気づくのが遅れるといわれている。症状のセルフチェック方法や治療方法について、秋田大学医学部付属病院の沼倉一幸さんに聞く。
秋田大学医学部付属病院 熊澤由紀代さん 【6月11日放送】更年期障がい③〜LOH症候群〜
[出演]秋田大学医学部付属病院 沼倉一幸さん
男性の更年期障がい・LOH症候群について伝える。LOH症候群は男性ホルモンの減少によってうつ症状など様々な体の不調が引き起こされる病気。日本人男性では40代の1割、50代の3割、60代の5割がLOH症候群だと言われている。詳しい症状や発症のメカニズムについて秋田大学医学部付属病院の沼倉一幸さんに聞く。
秋田大学医学部付属病院 熊澤由紀代さん 【6月5日放送】更年期障がい②〜症状と対処法〜
[出演]秋田大学医学部付属病院 熊澤由紀代さん
40代から50代の女性が発症しやすい更年期障がいについて伝える。更年期障がいは閉経に伴って様々な体の不具合が起きる病気で、国内ではおよそ700万人が悩んでいるといわれている。治療方法や更年期障がいと間違えやすい重大な病気について、秋田大学医学部付属病院の熊澤由紀代さんに聞く。また自覚症状をもとにしたセルフチェック方法を伝える。
秋田大学医学部付属病院 熊澤由紀代さん 【5月29日放送】更年期障がい①〜症状と対処法〜
[出演]秋田大学医学部付属病院 熊澤由紀代さん
40代から50代の女性が発症しやすい更年期障がいについて伝える。更年期障がいは閉経に伴って様々な体の不具合が起きる病気で、国内ではおよそ700万人が悩んでいるといわれている。特に運動をしているわけでもないのに「のぼせ」や「ほてり」が出るホットフラッシュや、肩こり・イライラなどつらい症状が続く。更年期障がいが起きる仕組みと対処法について、秋田大学医学部付属病院の熊澤由紀代さんに聞く。
秋田厚生医療センター 近江永豪さん 【5月22日放送】めまい②〜脳の異変〜
[出演]秋田厚生医療センター 近江永豪さん
脳の異変によって引き起こされるめまいについて伝える。代表的な病気が脳梗塞や脳出血。めまいと合わせて頭痛や首の痛み、意識障害やろれつが回らないなどの症状が出る。特に交通事故など体に大きな衝撃を受けたあとは注意が必要だといわれている。脳の異変が原因のめまいについて、その症状や治療法を秋田厚生医療センターの近江永豪さんに聞く。
秋田厚生医療センター 近江永豪さん 【5月15日放送】めまい①〜耳の異変〜
[出演]秋田厚生医療センター 近江永豪さん
耳の異変によって引き起こされるめまいについて伝える。耳には体のバランスを保つ機能があり、内耳に異変が起きるとめまいの症状が出る。もっとも多いのが内耳の中の耳石が外れることで起きる「良性発作性頭位めまい症」。周囲がグルグル回る回転性めまいを発症し、吐き気を感じる場合もある。耳の異変によっておきるめまいの治療法について、秋田厚生医療センターの近江永豪さんに聞く。
なべしま眼科クリニック 鍋島隆司さん 【5月8日放送】飛蚊症
[出演]なべしま眼科クリニック 鍋島隆司さん
視界に黒い点や虫のようなものが飛んでいるように見える眼の病気「飛蚊症」について伝える。飛蚊症は眼球の内側に詰まっているゼリー状の物質が収縮することで発症するもの。多くは治療の必要はないが、失明の恐れがある網膜はく離につながる網膜裂孔の前兆として飛蚊症の症状があらわれることがある。詳しい症状と治療法について秋田市のなべしま眼科眼科クリニック・鍋島隆司さんに聞く。
なべしま眼科クリニック 鍋島隆司さん 【5月1日放送】ドライアイ
[出演]なべしま眼科クリニック 鍋島隆司さん
パソコンの画面を見続けることなどが原因で眼が充血したり痛んだりする病気「ドライアイ」について伝える。ドライアイは涙の分泌量が減ったり涙の質が低下することで発症するもので、国内でおよそ2200万人が症状を訴えているといわれている。家庭でも出来る簡単なドライアイ解消法について、秋田市のなべしま眼科眼科クリニック・鍋島隆司さんに聞く。
なべしま眼科クリニック 鍋島隆司さん 【4月24日放送】白内障
[出演]なべしま眼科クリニック 鍋島隆司さん
眼がかすんだり光がまぶしいなどの症状がおきる病気、白内障について伝える。白内障は眼の中の水晶体が濁ることで発症する病気。眼科疾患の中で最も患者が多い病気で、40代で発症する場合もある。点眼薬で進行を遅らせるほか、水晶体を摘出して人工レンズに交換する手術もある。お話はなべしま眼科クリニックの鍋島隆司さん。
なべしま眼科クリニック 佐藤徳子さん 【4月17日放送】緑内障
[出演]なべしま眼科クリニック 佐藤徳子さん
日本での失明の原因で一番多い緑内障について伝える。緑内障は視野が欠けたり狭くなる病気。40歳以上の日本人の20人に1人が発症していると言われるが、自覚症状が乏しく患者のほとんどが発症に気づかずにすごしている。薬物療法のほか、レーザー治療や手術などの対処方法がある。お話はなべしま眼科クリニックの佐藤徳子さん。
真崎耳鼻咽喉科医院 真崎雅和さん 【4月10日放送】耳のトラブル(2)
[出演]真崎耳鼻咽喉科医院 真崎雅和さん
多くの子どもがかかる耳の病気、中耳炎について伝える。小学校低学年までに多い中耳炎は鼻の細菌やウイルスが中耳に入って炎症を引き起こすもの。耳の痛みや発熱・耳だれなどの症状が出る。慢性化すると鼓膜が変形して骨を破壊したり、聴力に悪影響を及ぼす恐れがある。幼児が中耳炎かどうか見分けるポイントなどを真崎耳鼻咽喉科医院の真崎雅和医師に聞く。
真崎耳鼻咽喉科医院 真崎雅和さん 【4月3日放送】耳のトラブル(1)
[出演]真崎耳鼻咽喉科医院 真崎雅和さん
耳かきの危険性について伝える。耳穴の皮膚は薄いため、器具を使って耳掃除をすることで傷をつけてしまう恐れがある。傷から菌が入ることで炎症をおこし、場合によっては脳の感染をおこす危険がある。安全な耳掃除のやり方を伝える。お話は真崎耳鼻咽喉科医院の真崎雅和医師。
秋田緑ヶ丘病院 齊藤靖さん 【3月27日放送】健康な睡眠のために(2)
[出演]秋田緑ヶ丘病院 齊藤靖さん
睡眠には心身の疲労を回復させ、免疫機能を高めるなどの役割がある。十分な睡眠が取れないと、生活習慣病のリスクが高まったり、眠気によって交通事故などを引き起こしたりすることが知られている。睡眠習慣は年代によって違いがある。番組では、健康な睡眠をとるためのポイントを、10歳代の若者、働き盛りの年代、熟年世代に分けてお伝えする。お話しは、秋田緑ヶ丘病院の齊藤靖医師。
秋田緑ヶ丘病院 齊藤靖さん 【3月20日放送】健康な睡眠のために(1)
[出演]秋田緑ヶ丘病院 齊藤靖さん
日本では成人の5人に1人が不眠に悩んでいると言われている。睡眠には心と体の疲労を回復し、健康に保つ働きがある。睡眠が不足すると高血圧や糖尿病などの生活習慣病や、うつ病などを発症するリスクが高くなることが知られている。番組では、生活習慣を見直し、健康な睡眠習慣を身につけるためのポイントについてお伝えする。お話しは秋田緑ヶ丘病院の齊藤靖医師。
小泉病院 伊藤正直さん 【3月13日放送】お尻のトラブル(2)〜重い病気が隠されていることも〜
[出演]小泉病院 伊藤正直さん
痔と同じような症状を持つ病気について伝える。出血を伴う病気として多いのが大腸がんと大腸ポリープ。自覚症状があまり無いことから受診が遅れることも多く注意が必要とされている。この他潰瘍性大腸炎や直腸脱など痔と間違えやすい病気の症状や治療方法について小泉病院の伊藤正直院長に聞く。
小泉病院 伊藤正直さん 【3月6日放送】お尻のトラブル(1)〜痔を防ぐ生活習慣〜
[出演]小泉病院 伊藤正直さん
痔について伝える。肛門周辺の組織がうっ血することなどで発症する痔は様々なタイプがある。中でも多いのがいぼ痔で発症場所によって痛みを伴う場合と痛みを感じない場合がある。発症には生活習慣も関係していてトイレの時間や冷えへの対策など予防のポイントを小泉病院の伊藤正直医師に聞く。
秋田大学医学部附属病院 蛇口美和さん 【2月28日放送】漢方で改善 冷え・のぼせ
[出演]秋田大学医学部附属病院 蛇口美和さん
小川内科医院 島仁さん 【2月21日放送】漢方の基本
[出演]秋田大学医学部附属病院 中永士師明さん
小川内科医院 島仁さん 【2月14日放送】大腸ポリープ
[出演]小川内科医院 島仁さん
小川内科医院 島仁さん 【2月7日放送】快適なお通じのために
[出演]小川内科医院 島仁さん
便秘を予防・改善するためのポイントについて伝える。便秘についての明確な定義はないが、便が出にくい状態が3か月以上続くと慢性便秘と考えられる。便秘が続くと腹痛や痔、肌荒れなどの原因になる。便秘の改善には生活習慣の見直しが重要で、「食生活」と「運動」がポイント。また、お通じが毎日はなくても、定期的に排便できていれば問題ないので、心配しすぎないことも大切。便秘の予防・改善について、小川内科医院の島仁医師に聞く。
秋田緑ヶ丘病院 坂本哲也さん 【1月31日放送】認知症への対応
[出演]秋田緑ヶ丘病院 坂本哲也さん
認知症を完全に治すことができる治療法はまだ見つかっていない。しかし、家族など周囲の人が適切に接することで、進行を抑えたり症状を和らげたりすることができる。認知症患者への接し方で大切なポイントは、「驚かせない」「急がせない」「自尊心を傷つけない」の3つだ。認知症の症状を和らげ、家族の負担を減らすためには、どのような対応を心掛ければよいのか。お話しは秋田緑ヶ丘病院の坂本哲也医師。
秋田緑ヶ丘病院 坂本哲也さん 【1月24日放送】認知症の治療と予防
[出演]秋田緑ヶ丘病院 坂本哲也さん
認知症の治療法と、予防につながる生活習慣についてお伝えする。まだ認知症を完全に治す治療法は見つかっていない。しかし、早期に発見し適切な治療をうけることで、症状を大きく改善することができる。また、脳を活性化する生活習慣を心掛けることは認知症の予防につながる。薬物などを使った認知症の治療と、予防のための「5か条」について、秋田緑ヶ丘病院の坂本哲也医師に聞く。
秋田大学医学部附属病院 神万里夫さん 【1月17日放送】認知症とは
[出演]秋田緑ヶ丘病院 坂本哲也さん
日本では65歳以上の高齢者のうち、約15パーセントが認知症だと言われている。高齢化とともに、認知症対策は社会的な課題になっている。しかし、病気について十分に理解が広がっているとは言えないようだ。認知症は加齢などの要因で脳の機能が徐々に低下し、社会活動に支障をきたすようになった状態をいう。番組では主な3つのタイプについてその特徴を解説する。お話しは秋田緑ヶ丘病院の坂本哲也医師。
秋田大学医学部附属病院 神万里夫さん 【1月10日放送】胃のポリープ
[出演]秋田大学医学部附属病院 神万里夫さん
内視鏡検査などで、胃にポリープが見つかったら・・・。放置するとがん化するのではないかと心配する人も多いかも知れません。しかし、胃にできるポリープはそのほとんどが、がんとは関係ないことが分かっている。一方でがん化しなくても、出血を伴ったり大きくなったりする場合には対応が必要になる。胃に出来るポリープのうち、代表的な3種類について、その特徴と注意点を解説する。お話しは秋田大学医学部附属病院の神万里夫医師。