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番組審議会リポート|
PROGRAM COUNCIL REPORT

第625回秋田放送番組審議会リポート

第625回秋田放送番組審議会が、12月16日(木)午後4時からホテルメトロポリタン秋田「けやきの間」で開かれ、1年間の番組審議会を振り返っての総評が行われました。

委員からは、
「合評番組のラインナップを眺めていると、様々な角度から切り込んだ作品が多いと感じた。」
「番組で紹介されていた小坂町出身のスプリンター佐々木吉蔵さんなど、これまで自分が知らなかった人や事柄を知ることができた。」
「秋田に帰ってきた芸人さんの生活の苦しさに思いを馳せた。また、縄文遺跡群を扱った番組が勉強になって印象に残っている。」
「テレビ・ラジオだけでなく番組をネットで視聴できる時代になったと、実感できる1年だった。」
「SDGsなど、その時々の時流に乗って番組を制作している。」
「地域経済に視点を置いた番組も制作してほしい。地元でそれなりに業績を上げていても、知名度の低さから学生が集まらないという嘆きを聞くことがある。学生と企業がマッチングできるような番組制作も、メディアの役割ではないか。」
「今年は『チョコプラ』と『ぷちくら』が個人的には楽しめた。バラエティがある一方で、『神様の1秒6』では昔の映像をふんだんに使用し、ABSの伝統を感じさせた。」
「『ぷちくら』は知人に紹介したところとても評判がよかった。また、ユーチューブやTVerで視聴できるというのも時代の流れを感じさせる。」
「番組審議会に出席していて、委員の意見にハッとさせられることも少なくない。それぞれの委員が違う角度でいろいろな思いを持ちながら番組を捉えていることがわかる。」
「優れた番組ほど、ミラーボールのように多面体だと感じる。」
「『ラガーマンと、菊の花』では、スマート農業が若い人を中心に広がりを見せていることを初めて知った。番組を視聴して教わることも多い。」
「デジタル時代とはいっても、放送局の影響力はまだまだ大きい。番組審議委員として自分は視聴者を代表して出席していると思っている。これからも県民を喜ばせるような番組作りを期待する。」
「番組一覧を見ると、秋田のヒト・モノ・事柄・場所をまんべんなく網羅していることがわかる。その軸になっているのは『もっと秋田が好きになる』の精神。」
「作品の出来栄えなども、以前と比較して着実にレベルアップしていると感じた。」
「TVer、YouTube、radiko、Twitterなどのメディアコンプレックスにもしっかり取り組んでいる。地球全体がそちらの方向へ舵を切っているので、多くの媒体を使用しながら、メディアミックスを進めてほしい」
「インターネットの時代、自社コンテンツは全国・全世界に発信しているという意識をもって番組を目指してほしい。」
「単発で終わらず、その後どうなったのかという視聴者の疑問や要望に応える形で、シリーズで番組制作をする姿勢も期待したい。」
「インターネットの検索にワードがヒットするような番組作りが必要ではないか。英語の字幕を付けることも必要になってくる。」
「DX時代はコンテンツで勝負するしかない。そのためにもデジタルツールも活用しながら、制作力を上げていってほしい。」
「ABSは他局には及ばない伝統を大切にしながら、いい番組を作り続けていってほしい。」
などという意見が上がりました。

第624回秋田放送番組審議会リポート

第624回番組審議会が、11月29日(月)午後2時から秋田放送本社会議室で開かれました。
合評番組は『ぷちくら』。毎回顔触れが変わる女性リポーター「さけガール」が、県内の酒蔵を1つを訪問、お勧めの銘柄を紹介する日本酒バラエティ番組。
これまでの放送の中から、第1回・4回・9回≪毎週(日)11:45-11:55放送 ※第3日曜は除く≫を視聴しました。

委員からは、
「8分という短い尺だが、周辺の観光スポットやお酒に合う口アテの紹介など、情報がたくさん入っている。」
「毎回の構成は定型化されているが、逆にそこが見る側の安心感にもつながっている。」
「ワンパターンになりがちなところを、演出の工夫で回避していた。」
「さけガールの3人の出身地は秋田、岡山、愛媛。ナレーションの田村さんが京都。いろんな地方の方言が飛び交い、秋田を多角的視線から描いているようで面白い。」
「番組の締めのコメントを、それぞれの出身地の方言で話すところが、出演者の個性を際立たせていた。」
「プロスノーボーダーの仁井田薫さんの回はアップテンポな印象で、柳瀬さん、信長さんは、しっとりとした落ち着いた印象だった。リポーターの個性によって、定形化された番組でも印象が変わる。」
「田村誉主在アナウンサーのナレーション、テンポ・切れ味がとてもよい。個性・才能あるアナウンサーと評価したい。」
「お酒が好きな友人に紹介したい番組。日本酒でも製造の工程が様々あることがわかった。」 「美味しそうに飲むのが印象的。飲めない人でも楽しめる番組。」
「酒に合う口アテのレシピやレストラン、酒蔵の周りの観光スポットなどが紹介されていて、お酒だけでなく、周辺へ導いているのがよかった。」
「リピーターになれる番組だった。」
「行ってみたいと思っても、お酒なので車の運転はNG。今度は宿泊を伴った特別版を見たいと思った。」
「全般的に『おいしそう、楽しそう。短くて見やすい』番組だった。」

一方で、
「8分の中に情報を入れ込みすぎている。そのせいか、印象に残るシーンがなかった。」
「酒ガールだけでなく、酒蔵を訪問する男性版も制作してほしい」
「毎回酒ガールが複数のお猪口の中からひとつを選んでお酒を試飲していたが、その酒器の由来が気になった。」
「お猪口を選ぶシーンをアップで見せているが、その根拠がわからなかった。特に理由がないなら、毎回お猪口をアップで見せる必然性はないのではないか?」
「ナレーションの文言で一部主語と述語の関係に不適切なものがあった。次回から配慮してほしい。」
「酒ガールが一口目を飲んだ後の感想は放送されず、二口目を飲んだ時に初めて感想が放送された。一口目の感想はどこへ行ったのだろうか?と視聴していて気になった。意図あって編集したのかもしれないが、番組の完成度という観点からは疑問だ。」
という意見もありました。