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2023年10月15日

秋田の吉田類・利部浩さん

秋田の「吉田類」と呼ばれている利部 浩(かがぶ ひろし)さん56歳
ある食事会で、物静かでお料理とお酒をゆっくりと味わいながら楽しんでいる独特の雰囲気の方が気になっていたので、主催者の方に聞いてみましたらやはり、かなり個性的な方でした。

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年間およそ300日は居酒屋やフレンチ・イタリアン・焼肉・中華などのレストランで食事をしながら、そのお料理にあったお酒を楽しんでいる方でした。秋田市の川反は家みたいな感じとおっしゃっています。レビューサイトの食べログには「ひろし」という名前で出していて、かなり見られています。

秋田成幸産業株式会社の代表取締役としてバリバリお仕事をした後、どこかのお店でお料理とお酒を楽しんでいます。夕方、街の灯りが心を癒してくれるのだそうです。利部さんによると、秋田の飲食店はかなりレベルが高くグルメの方も多いそうです。

利部さんは18歳のころ北京に留学したことがあるそうです。それまで中華料理は嫌いだったそうですが、本場の北京料理は、日本で食べる料理と違ってサラッとしていて美味しくてびっくりしたそうです。それからというもの、食べ物に興味を持ち大人になってからはお酒にも興味を持ったのだそうです。

お話を聞いて、つい「そんなに食べて飲んで、お体大丈夫ですか?」って聞いてしまったのですが、「自分でも不思議に思っているんだけれど、ちょっと前に受けた健康診断では異常なしだった。絶対に何かにひっかかると思ったんだけど」とおっしゃったので、「何かスポーツでもしてらっしゃいますか?」と伺ったら。「全員参加の草野球チームのリーグ戦を15年前からやっている」との答え。やっぱり飲んだり食べたりだけじゃなく体を使っている方だったんですね。いつもダンディでお腹も出てないし、飲み方、食べ方をよくわかっている方なんだと思いました。

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最後に「一番好きな食べ物は何ですか?」ってお聞きしたら、「もし死ぬ前に何が食べたいか?と聞かれたら焼きおにぎり」と答えるそうです。そして、「秋田はこれだけ美味しいものがあるところ。秋田の飲食店を盛り上げたいのでこれからも続けていきたい」と、心も秋田愛に溢れる方でした。

2023年10月8日

第2の人生は、大阪ふわとろ系のたこ焼き屋さん!

10月8日のゲストは、心の花・東海林大心社長のご紹介で、国産小麦・大阪ふわとろ系のたこ焼き屋「&(あんど)たこ焼き屋」の水口治美(みずぐち はるみ)さん51歳です。

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水口さんは、スタジオにたくさんのたこ焼きを持って来てくださいました。早速、試食させていただきました。大心社長もMichikoも口に入れた瞬間びっくり!ふわとろ感がすごーい!こんなたこ焼き、食べたことなーい!味も何だかわからないけど超おいしい!大心社長は一気にペロッと食べちゃいましたよ。

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お聞きしたら特別の粉を使い、蛸はゴロっとした大きいのが入っていて、紅しょうが、それに「いぶりがっこ」も入っているんですって。なるほど、だからスモーキーで深みのある他にない味になっているんだ!ソースも特別って思いましたよ。

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水口さんは高校卒業後、公務員として働いていましたが、50歳になったのをきっかけに前々からやりたかったキッチンカーで、たこ焼き屋をやろうと決心。
元々食べるのが大好きな水口さんは公務員時代、大阪に行った時、本場のたこ焼きを食べて感動し、秋田の人たちにも食べてもらいたいと大阪で、たこ焼き屋をするための修業に出ます。

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経営道場にも通いとことん勉強し、今年の9月に開業しました。ラッキーなことに調理師免許を持っている息子さんにも手伝ってもらうことになり、今は親子で頑張っています。
ブラウブリッツ秋田のホーム戦に出店していた時に覗いてみたのですが、初めての試みだったのでてんてこまいでしたが、これから徐々にやり方がわかってくると思います。息子さんと治美さん、親子というより、姉と弟っていう感じ。第2の人生を楽しむ水口治美さんは、カッコイイ女性でした。

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2023年9月24日

秋田放送とは深いご縁のある小寺正さんは杉本健太郎さんの大ファンなんですって!

この日のゲストは、男鹿市の浮田産業輸送株式会社社長の浮田忠勝さんのご紹介で、創作工房TERAの小寺正(こでら まさし)さん76歳

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ナビゲーターの演歌歌手、杉本健太郎さんもご自分の大ファンであることを知り大喜びで、更に小寺さんの作品の素晴らしさにも感動しトークも弾んでいました。小寺さんの作品は、いろんな場所でご覧になった方もたくさんいらっしゃると思います。こういった場所でご覧になれます。『秋田駅トピコの秋田港寿司店』・『男鹿道の駅オガーレ』・『船越の無印良品のラウンジ』・『椿台カントリークラブ』・『秋田市仲小路・食器のさかいだ』…。

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そして、ABS本社の社長室前のホールにも小寺さんの大きな作品が。

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小寺さんは、1947年5月14日秋田市で生まれ、ダム創りがしたいと秋田工業高校の土木科で学んでいましたが16歳になったときABS秋田放送でアルバイトをします。テレビニュースのテロップ(内容を分かりやすくするための文字情報)を描く仕事を3年間も。この時、小寺さんは放送業界に興味を持ったのです。

18歳の時、協働社ビルからオファーがありラジオのサテライトスタジオを作るという話です。そのころ協働社は東北35店のネットワークがありその作業を3人でこなしたのです。なかなか面白い仕事だと思ったそうです。

翌年、秋田に広告代理店を作るという話があり、3人で「アド東北」を起業しました。
自転車1台とスクーター1台で全県を回り、さらに東北6県を回り、結果、岩手と青森に支店をつくるほどに、急成長の実績を残しています。「アド東北」を終了し「秋田マルコーセンター」へ。小さな広告代理店に移り社長を勤めるのです。2020年8月に退任後、現在に至るのですが、今は73年間やりたかった仕事をしています。

創作工房「TERA」では創作絵画で秋田から全国・世界へ!と(油絵・水墨画・木箱絵・石絵・デザイン・うちわ絵・皿絵・布絵)など再生可能なものを使いそれらを生きかえらせることに夢中です。コツコツと心に訴える作品を創作しているのです。もちろん広告企画などもしています。

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秋田県は、自然・人・食・芸能などあらゆるものが、こんなに素晴らしいんだとアピールしているのです。小寺正さんはアルバイトしていた高校生の頃の心のままで今も生きている少年のような方だと思いました。。Michikoと健太郎さんにも素敵な作品を頂きました。大事に使わせて頂きます。

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