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2023年9月24日

秋田放送とは深いご縁のある小寺正さんは杉本健太郎さんの大ファンなんですって!

この日のゲストは、男鹿市の浮田産業輸送株式会社社長の浮田忠勝さんのご紹介で、創作工房TERAの小寺正(こでら まさし)さん76歳

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ナビゲーターの演歌歌手、杉本健太郎さんもご自分の大ファンであることを知り大喜びで、更に小寺さんの作品の素晴らしさにも感動しトークも弾んでいました。小寺さんの作品は、いろんな場所でご覧になった方もたくさんいらっしゃると思います。こういった場所でご覧になれます。『秋田駅トピコの秋田港寿司店』・『男鹿道の駅オガーレ』・『船越の無印良品のラウンジ』・『椿台カントリークラブ』・『秋田市仲小路・食器のさかいだ』…。

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そして、ABS本社の社長室前のホールにも小寺さんの大きな作品が。

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小寺さんは、1947年5月14日秋田市で生まれ、ダム創りがしたいと秋田工業高校の土木科で学んでいましたが16歳になったときABS秋田放送でアルバイトをします。テレビニュースのテロップ(内容を分かりやすくするための文字情報)を描く仕事を3年間も。この時、小寺さんは放送業界に興味を持ったのです。

18歳の時、協働社ビルからオファーがありラジオのサテライトスタジオを作るという話です。そのころ協働社は東北35店のネットワークがありその作業を3人でこなしたのです。なかなか面白い仕事だと思ったそうです。

翌年、秋田に広告代理店を作るという話があり、3人で「アド東北」を起業しました。
自転車1台とスクーター1台で全県を回り、さらに東北6県を回り、結果、岩手と青森に支店をつくるほどに、急成長の実績を残しています。「アド東北」を終了し「秋田マルコーセンター」へ。小さな広告代理店に移り社長を勤めるのです。2020年8月に退任後、現在に至るのですが、今は73年間やりたかった仕事をしています。

創作工房「TERA」では創作絵画で秋田から全国・世界へ!と(油絵・水墨画・木箱絵・石絵・デザイン・うちわ絵・皿絵・布絵)など再生可能なものを使いそれらを生きかえらせることに夢中です。コツコツと心に訴える作品を創作しているのです。もちろん広告企画などもしています。

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秋田県は、自然・人・食・芸能などあらゆるものが、こんなに素晴らしいんだとアピールしているのです。小寺正さんはアルバイトしていた高校生の頃の心のままで今も生きている少年のような方だと思いました。。Michikoと健太郎さんにも素敵な作品を頂きました。大事に使わせて頂きます。

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