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2023年10月22日

秋田が大好きで、自らアピールして来てくれた4代目住みます芸人の「きり亭たん方」さん

ゲストは、男鹿市の浮田産業輸送株式会社社長・浮田忠勝さんのご紹介で、4代目秋田県住みます芸人「きり亭たん方」さん。由利本荘市在住の演歌歌手・香月彩さんに番組ナビゲーターとしてお手伝いして頂きました。

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きり亭たん方さんは月亭八斗時代、同じ吉本興業所属の落語家3代目の秋田県住みます芸人・桂三河さんと仲良しで、三河さんが秋田に居た時よく秋田に遊びに来ていたそうです。
秋田県内のほとんどの観光地に出かけたくさんの人達と出会いました。その人たちが優しく、(特に高齢の男性がとても優しく)自然の美しさと同時に、人の優しさに惹かれ、一気に秋田県住みます芸人になりたいと思いやって来たのです。

兵庫県芦屋市出身1980年8月9日生まれの43歳。身長178センチ。お顔がふっくらとしていて、えくぼがチャーミングなたん方さんは、年齢を聞かなければ20代にも見えます。
10年間サラリーマン生活をしていたそうですが、人々に笑いを届ける落語家の姿に感動し、2008年に落語家への道を志すことに。他の噺家に比べるとかなり遅いスタートです。

秋田の食べ物が口に合うそうで、特に米とラーメンが美味しすぎて、秋田に住んでからあっという間に??キロも増えたそうです。いつもカッコイイ髪型ですが、趣味は髪型の研究と、土鍋でご飯を炊くこと。珍しい趣味ですね。Michikoは、とにかくスポーツマン好き。たん方さんは、何かスポーツしていたのかお聞きしたかったのに、お喋りのテンポが速くあっという間の時間で聞くことが出来ませんでした。後で調べてみたら、なんと!水泳は赤ちゃんの頃からやっていたらしく、高校では水球部。兵庫県のベスト4に入ったことがあるそうです。

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きり亭たん方さんは、自分の自慢話を自分から言う事は絶対しないタイプ。関西人の落語家としては珍しいタイプです。あ~だから、秋田の人が好きなんだと思いました。だからこそ、益々、きり亭たん方さんを応援しなくっちゃ!とMichikoは思ったのです。

2023年10月15日

秋田の吉田類・利部浩さん

秋田の「吉田類」と呼ばれている利部 浩(かがぶ ひろし)さん56歳
ある食事会で、物静かでお料理とお酒をゆっくりと味わいながら楽しんでいる独特の雰囲気の方が気になっていたので、主催者の方に聞いてみましたらやはり、かなり個性的な方でした。

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年間およそ300日は居酒屋やフレンチ・イタリアン・焼肉・中華などのレストランで食事をしながら、そのお料理にあったお酒を楽しんでいる方でした。秋田市の川反は家みたいな感じとおっしゃっています。レビューサイトの食べログには「ひろし」という名前で出していて、かなり見られています。

秋田成幸産業株式会社の代表取締役としてバリバリお仕事をした後、どこかのお店でお料理とお酒を楽しんでいます。夕方、街の灯りが心を癒してくれるのだそうです。利部さんによると、秋田の飲食店はかなりレベルが高くグルメの方も多いそうです。

利部さんは18歳のころ北京に留学したことがあるそうです。それまで中華料理は嫌いだったそうですが、本場の北京料理は、日本で食べる料理と違ってサラッとしていて美味しくてびっくりしたそうです。それからというもの、食べ物に興味を持ち大人になってからはお酒にも興味を持ったのだそうです。

お話を聞いて、つい「そんなに食べて飲んで、お体大丈夫ですか?」って聞いてしまったのですが、「自分でも不思議に思っているんだけれど、ちょっと前に受けた健康診断では異常なしだった。絶対に何かにひっかかると思ったんだけど」とおっしゃったので、「何かスポーツでもしてらっしゃいますか?」と伺ったら。「全員参加の草野球チームのリーグ戦を15年前からやっている」との答え。やっぱり飲んだり食べたりだけじゃなく体を使っている方だったんですね。いつもダンディでお腹も出てないし、飲み方、食べ方をよくわかっている方なんだと思いました。

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最後に「一番好きな食べ物は何ですか?」ってお聞きしたら、「もし死ぬ前に何が食べたいか?と聞かれたら焼きおにぎり」と答えるそうです。そして、「秋田はこれだけ美味しいものがあるところ。秋田の飲食店を盛り上げたいのでこれからも続けていきたい」と、心も秋田愛に溢れる方でした。

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