とにかくポジティブな仲村昌子さん
心の花・東海林大心社長が紹介してくださったのは、大仙市メンタルヘルスサポーターの副会長・仲村昌子(なかむらしょうこ)さん。
「ひだまり」は大仙市メンタルヘルスサポーター養成講座の修了生で結成したボランティアグループです。活動して14年目になったそうです。秋田県は自殺する人が多い県。お茶っこを飲んで、おしゃべりして、自殺するような気持ちにならないように活動しているグループです。
仲村昌子さんはバイタリティーに溢れ、ものすごく元気なので健康で明るい人生を歩んできたのでしょうと勝手に思い込んでいたのですが、お話を聞いて驚きました。仲村さんは4年半前に胃がんになり、胆のうも卵巣もとっていたのです。でも、仲村さんの凄いところは、考え方です。
「悪いところを全部とったから、良いところだけしか残っていない。辛いことをいっぱい体験するために生まれてきたので、そう考えると人生を楽しむってこういう事かな?昔から前向きで自分で自分を洗脳するの。人は、ものの捉え方を変えると30秒でかわる。」とおっしゃったんです。
リクエスト曲はモンキーマジックのビリーブ。その歌詞は、「争うよりも愛し合おう。人を妬むよりも好きになろう。自分のまわりを平和にしていこう。」
素敵な曲でした。