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2023年9月17日

自分を大切にする人。丁寧に生きる人を増やすのが目標とおっしゃる加藤彩さん!

この日のゲストは、アストロ望診(ぼうしん)アドバイザーの加藤彩(かとうあや)さん36歳。爽やかで、ちょっとアスリートにも見えるスッキリとした美人です。

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初めて聞いた「望診アドバイザー」というお仕事。どんなことをするのかお聞きしました。
それは、生まれ持った性質や個性を読み解く西洋占星術(アストロジー)と、顔や体に出ているシミやホクロなどのサインから、負担になっている食材や弱っている臓器を読み解く望診法を組み合わせた、心と体の状態を読み解くツールがアストロ望診だという事です。

さらに、食事法や生活習慣のアドバイスだけではなく、感情のケア方法やストレスケア方法も提案し、その方の心と体の状態に合わせたオーダーメイドのカウンセリングとのことです。
普段はとても物静かで、自分からはペラペラ話したりしない方ですが、人と関わることが好きでお友達はたくさんいます。いつも落ち着いている方です。

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加藤彩さんは結婚されていて、お子さんもいらっしゃいます。きっとほっこりするご家庭なんでしょうね。Michikoは前から知っている彩さんでしたが、こういうお仕事をされている事は知りませんでした。今回、スタジオで向き合ってトークしただけで、何だか心が癒されたような気分になりました。

2023年9月10日

大森山動物園50周年

この日のゲストは、心の花・東海林大心社長もお子さん達を連れてよく行っている大森山動物園の小松守 園長(71歳)においで頂きました。

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小松園長は、このたび大森山動物園が50周年というおめでたいタイミングで、大森山動物園の動物たちと向き合ってきた体験などで感じた思いや考えを綴った本を出版しました。
本のタイトルは『人、動物、動物園・時には動物から』。この本は秋田経済研究所の調査誌「あきた経済」に掲載していた15年分のコラムが土台になっています。

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番組では、大森山動物園が1978年(昭和53年)50年前に開園する前の、昔の動物園の話で盛り上がりました。皆さんは、児童動物園が千秋公園の中にあったことご存知ですか?
Michikoが幼い頃は、「おさるの電車」があったので楽しくて、よく遊びに行ってました。
何故、児童動物園が千秋公園の中にあったのか、今まで何も考えずにいたのですが小松園長に教えて頂きました。

戦後、子供が急激に増え(いわゆる団塊の世代が生まれたころ)昭和25年に秋田県では、全国の都道府県よりも先駆けて千秋公園内に県の児童会館を建てたのです。その児童会館の付属施設として児童動物園をつくったのだそうです。今まで、県の児童会館が千秋公園にあったなんて、全く知りませんでした。大心社長も驚いてました。

それまで、犬や猫以外の本物の動物を見ることが出来なかったので、子供たちは大喜び。
でも、児童動物園内は狭いので、小さな動物たちだけ。子供たちに人気のゾウやキリンなどを入れるためにも広い場所に移転するしかなく、50年前に大森山に引っ越しをしたのです。
今では、年齢に関係なく子供から高齢者まで、ファミリーで楽しめる広い動物園になりました。

園内を動物に出会い楽しみながら歩くと2.3kmにもなるそうです。お孫さんと一緒に楽しんでいる方をたくさん見かけるようになりました。楽しんで、いつのまにか運動不足やストレス解消に。秋田公立美術大学と連携してのアートも楽しみのひとつです。夜の動物園や雪の動物園・まんまタイムや餌やり体験など、直接動物たちと触れ合うことができるイベントもたくさんあって楽しみが増えています。

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小松園長は獣医師でもあります。この50年で楽しい事ばかりではなく、悲しい事もたくさんあったと思います。今回、出版した本には、そんな内容が綴られています。命・生きることを考える場所、大森山動物園。また、行きたくなりました。

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