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2023年7月30日

心から雄和が大好きなんですね。

この日のゲストは、秋田市雄和赤十字奉仕団・委員長の鈴木一枝(すずき かずえ)さんと日赤秋田県支部の菊池雄大(きくち ゆうだい)さん

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はじめに菊地さんには、日本赤十字社の歴史についてお聞きしました。名刺に書かれていた「人間を救うのは、人間だ。」という言葉。一瞬で活動の内容がわかります。平均年齢70代の秋田市雄和赤十字奉仕団。60代、70代は働き盛りなんだそうです。

鈴木一枝さんは、「お迎えが来るまで、地域のみんなが大好きな雄和で元気で過ごせるように隣同士声を掛け合いながら自分達でできる範囲で楽しみながら活動している」とおっしゃったのが印象に残っています。活動のなかでお茶やお菓子を頂きながらおしゃべりする「おせっかいカフェ」という事業。雄和地域は広いので皆さんが参加しやすいように、いろいろな場所で開催しているそうです。

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リクエスト曲は「大正寺おけさ」。いかに皆さんが雄和が好きなのかわかります。昭和57年生まれの菊池雄大さんは、ハツラツと活動している人生の先輩、鈴木さんたちにいつも刺激を受け感動しているようですよ。

2023年7月23日

山川大介さんは人の恩を忘れず歌い続ける方でした。

7月23日のゲストは、5月にも出演して頂いた演歌のベテラン歌手山川大介さん

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男鹿市の浮田産業輸送株式会社社長、浮田忠勝さんのご紹介です。山川さんの息子さんで演歌歌手の杉本健太郎さんは浮田産業のテレビCMでお馴染みですが、この日のナビゲーターを努めてくださいました。

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5月の放送では、山川大介さんは伝説の人気番組「ABSカラオケ大賞」の優勝者である事とか、Michikoも知らない「ラジオ東北」時代の番組の事も知っていて、ABSとは大変縁のある方だということがわかりました。歌唱力抜群しかも明るいトークで、大いに番組が盛り上がりました。

今回は健太郎さんの曲「サムライ」をかけ、そのなかに出てくる昭和の日常の風景、子ども時代の遊びの話から入りました。山川さんはパッチ・チャンバラ・凧揚げ・グライダー・女の子はダッコちゃん…。健太郎さんは、たまごっち・ポケモン…。時代の違いに驚きました。

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お話のなかで心に残った内容は、山川大介さんの曲のなかには船ものが多く特に目についた曲が青森県の八戸の港町の事を歌っている「八戸慕情」。そのわけを聞くと、山川さんが漁師時代、台風で海が荒れ死ぬような思いをしたことがあるそうです。そのとき八戸の人たちに助けられたのだそうです。その人たちへの恩返しの気持ちで曲を作り歌っているのです。八戸にも行っているそうですよ。全国各地で歌っている山川さん、お忙しい中出演してくださってありがとうございます。

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