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カテゴリ「廣田裕司」のアーカイブ

2013年9月8日

観光におけるスポーツの力

2013年10月1日に大型観光キャンペーン
「秋田デスティネーションキャンペーン(以下「DC」)」が始まります。

この「観光」において、「スポーツの力」は大いに役に立てるのではないか。
廣田はずっとこんな想いを抱いていました。
2012年4月にもこの番組で、プロスポーツチームの応援に来たアウェーサポーターに話を聞いたり、
県の観光文化スポーツ部部長に話を聞いたりしました。

そしてこのDCが開幕する前の今こそ
「観光におけるスポーツの力を広く認識してもらうべき。今でしょ」と思いたち、
県内プロスポーツチームのトップに話を聞いてきました。

秋田に来るのがDCの一回ぽっきりではなく、
DCをきっかけに、秋田に来るリピーターになってもらう必要があることでしょう。
その「きっかけ」という意味では、
スポーツによるアウェーチームの来県も同じこと。
スポーツきっかけで知ってもらった秋田を「いいところだった」と思って、
秋田への思いを倍返しにして帰ってもらえれば、
スポーツ関係なく2回目、3回目の秋田訪問につながることでしょう。

そんなヒントがつまったじぇじぇじぇなお話聞けるはず!ということで、今回話を聞いたお二人がこちら。

「アウェイツーリズム」というサッカー特有のアウェイチームのサポーターによる文化を紹介してくださった、
サッカー・ブラウブリッツ秋田の運営会社秋田フットボールクラブ株式会社岩瀬浩介社長。

ブラウブリッツが目指すJリーグに行ければ、一日にウン千人という敵チームのサポーターが秋田を訪れる。
そんな日が月に二回ずつぐらいやってきます。
それだけですごい経済効果ですよね!?

ちなみに取材したのが廣田の誕生日「9月6日」だったため、新グッズをプレゼントしてくださいましたw
ありがとうございます~

お礼に宣伝しておきますwww
9月22日新発売の「サインボール」ですよみなさん!!!

そしてもう一方、日本一のブースターを誇るbjリーグ・秋田ノーザンハピネッツの運営会社
秋田プロバスケットボールクラブ株式会社水野勇気社長。

「まだ案の段階」と前置きをしたうえで、「試合観戦と観光をパックにしたチケットができれば、観光にも大いに貢献できますよね~」と目を輝かせて話してくださいました。

いずれチャンスは待っていても降ってきません。
つかみにいかないとね。

シュートは打たなきゃ入らない。

2013年9月1日

秋田出身のプライド&先輩の背中

◆社会人野球 日本選手権 東北大会

秋田市で8月30日から行われた、社会人野球日本選手権の東北大会。
わずか1枠の代表の座を争う東北大会が、2013年は秋田市で行われました。

秋田からはTDKJR秋田が出場。

JR秋田は30日の初戦の二回戦で、
岩手のトヨタ自動車東日本に0対4で敗れました。

そして日曜はスポーツでは、8月31日土曜に行われた、
TDKの初戦・二回戦のきらやか銀行(山形)戦を振り返りました。

この試合は金足農業出身、佐藤弘典選手のタイムリーで先制。
先発マスクは、西目高校出身の齋藤和馬捕手。
秋田商業出身の佐々木陽祐選手も外野手で先発。
さらに、本荘出身の高橋佑輝投手も中継ぎでノーヒットピッチングの好投。

4対1でTDKが勝利しました。
秋田県出身選手の活躍が光りました!

TDKは、残念ながら9月1日の準決勝で結果的に優勝して、日本選手権に出場する七十七銀行に、
ソロホームランで0対1で敗れ、全国大会を逃しました。

悔しい結果ですが、若手選手もがんばってチーム内競争も活性化し始めています。
また来年の活躍に期待しましょう!

◆大相撲 尾車部屋 豪風関 テレビ未公開インタビュー

放送翌日に番付が発表され、
秋場所は東前頭11枚目で臨む豪風関

「ベテランという言葉に誇りを持っている」という言葉が非常に印象的でした。

土俵を去った人も多くいる中で、
けがもせず、続けてこられたからことへのプライド。
かっこいいですよね。

そんなかっこいい豪風関、
藤里町での尾車部屋の夏合宿の食事中にもかっこいい姿があったようです。

詳しくは
田村ANのABS news every取材後記をご覧ください。

最近こういう光景が見られない中で、
きちんとした指導ができるって素敵だなと思います。

やはり上が下を育てるし、下は上の背中を見て育つべきだと思います。

2013年8月18日

甲子園

このダイアモンドを一周すると1点です。
どちらが多く周回できるのか、それを競うのが野球、Baseballデース。

毎年この8月は、兵庫県にある甲子園球場のダイアモンドをめぐる熱いがドラマ生まれます。

2013年の夏、秋田県代表は2年連続17回目の出場の秋田商業

ただ、初戦となった二回戦で富山県代表・富山第一に0対5で敗れました。
先制のチャンスを相手の好守備に阻まれた秋田商業。
逆にエラーで出たランナーを生還させて先制した富山第一。

あれだけの大舞台となると一つのミスによる明暗がチームの明暗を分けるような、
それほど1プレー1プレーの重みを感じた試合でした。

一方、もう一人、秋田を代表して甲子園に挑んだのが、
上小阿仁村役場にお勤めで審判歴30年以上という大沢寿さん。

秋田からは6年ぶりに甲子園に審判が派遣されました。
(そういうサイクルのようです)

大沢さんは真夏の甲子園で3試合の累審を担当し、ダイヤモンドの右・上・左(1・2・3塁)、
すべての塁審を担当しました。

「甲子園はアツいところだった」と話す大沢さん。

高校野球に携わる全ての人の憧れの舞台“甲子園”での経験を、
これからは秋田の野球界に還元してくださることでしょう。

ABS news every.でも取材にご協力いただきました。
ありがとうございました!


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