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カテゴリ「廣田裕司」のアーカイブ

2013年10月8日

いざ東京五輪へ

9月29日放送の「なんてたって日曜はスポーツ」。
ゲストはトップスポーツコンソーシアム秋田北澤孝助さん。

バスケットのハピネッツや秋田銀行バスケ部、
サッカーのブラウブリッツ秋田、
ラグビーのノーザンブレッツ、
バドミントンの北都銀行など
県内のトップスポーツチームの横のつながりの橋渡しや、
スポーツボランティアの統括などを行っているのが、
トップスポーツコンソーシアム秋田です。
「スポコン秋田」と略されることもあります。

今回は
「2020年夏の東京五輪に秋田から関わるするには!?」
いくつかの方法を教わりました。

(1)選手として参加する県関係選手の応援
まず多くの人が選手として参加するのは無理なので…
応援に全力を注ぎましょう!
そのために秋田から五輪選手を送り出しましょう!

(2)合宿を秋田に誘致
チームJAPANはもちろんですし、海外のチームも合宿地として秋田に来てもらえるといいですね。
世界レベルの技・プレーを見られれば、秋田のスポーツの発展にもつながるし、経済効果も当然あるでしょうし。

(3)スポーツボランティアとして参加
東京での本大会で実際にボランティアとして参加することもできるかもしれませんし、その秋田への合宿誘致が成功すれば、そこでもボランティアの力が必要になることでしょう。

このようにいろんな関わり方ができるわけです。
2020年の次に日本でのオリンピックとなれば、また数十年後になるかもしれません。
場合によっては、生きてないかも(笑)

それだけ2020年の東京五輪に携われるチャンスは貴重です。
いろんな可能性をみなさんも模索してみてはいかがでしょうか。

そしてトップスポーツコンソーシアム秋田が主催のマラソン大会「あきたこまちリレーマラソン」が、
11月2日(土)秋田市で開催されます。申し込み締め切りは10月17日です。
リレーでつなぐマラソン大会です。
家族で、会社で、チームで。参加してみては!?

2013年10月1日

審判の話を聞こう 第5弾はラグビー

いい大人がけんかしているのではありません。

いい大人のスポーツアナウンサー2人が
じゃれあっているのでもありません。

一つのボールを懸命に奪い合っているのです。

ただ厳密にいうと、
上の写真は廣田が「ノットリリースザボール」という軽微な反則を、
下の写真は「ノットロールアウェイ」を犯していて審判に裁かれているんです。

説明しよう!

■ノットリリースザボール
ボールを持っていてタックルされた場合、タックルされたら、ボールを地面に置いたり放したりと手放さなければならない。
写真の場合、廣田がボールを放さなかったという反則

■ノットロールアウェイ
ボールを持った選手にプレーヤーがタックルした場合、タックルされた側もタックルした側も、倒れたままでその場所から退転しなかった、という反則です。 ラグビーは立ってプレーするのが基本なので、退転=ロールアウェイ をしなかったというもの。
この場合は廣田が反則。

9月22日(日)「の「なんてたって日曜はスポーツ」は、「審判の話を聞こうシリーズ・第5弾」!
ラグビーの審判をゲストにお招きしました。

関東ラグビー協会公認、A2(えーつー)レフリーの渡邉知実(わたなべともみ)さん。

出身は青森県。高校からラグビーを始めました。
強豪・青森北が「強豪」と知らず、青森北でラグビーを始めたという渡邉さん。
それでもラグビーの魅力に引き込まれ、大人になってもプレーを続け、
現在は「レフリー」としてラグビーに携わっています。

レフリーとして「一番いいところで試合を楽しませてもらっている」というお話からも、
ラグビー愛が伝わってきます。

ラグビーって反則が多くて、大変だな~と思いますが、渡邉さんの笑顔と一緒にこの際覚えましょう。

これが「ハンド」。
ラックの中で、手を使ったという反則。
ラック中倒れている選手が地上にあるボールを手で触ってパスするとハンドです。

そして、青森出身の渡邉さんは現在、イワタニ東北秋田営業所の所長でもあります。

ラグビーのジャージーではなく、イワタニ東北のポロシャツで
「ミネラルウォーター フロム マウント フジ」と書かれています。
「富士の湧水 バナジウムの恵み」を秋田県内で見かけたら、
「ここの所長はラグビーの審判もできるんだ」と思い出してくださいね~。

2013年9月15日

バレーボールの審判に話を聞こう ゲスト:伊藤公一さん

どうも、バレーボール経験者、幸坂さんにレシーブの特訓してもらってます、廣田です。

幸坂さん、けっこうな鬼コーチです。

そして、こんな我々を温かく見守り、冷静に裁いてくださっているのが、
15日のゲスト、秋田県バレーボール協会常任理事で審判委員会委員長でもある伊藤公一さんでした。

「審判に話を聞こうシリーズ 第4弾」
今回はバレーボールでした。

昭和63年に県バレー協会公認審判員の資格を取り、
以来25年間も審判を続けている伊藤さん。

平成11年には日本バレーボール協会公認A級審判の資格も取得されました。

国体や全日本総合選手権、実業団選手権の決勝戦で、
あわせて15回も審判と担当されたすごい方です!
今まで話を聞いてきた他の競技よりも「心の疲れが大きい」と語る伊藤さん。

確かにそうですよね。
台の上でボールや選手の行方を追って、
運動量自体は他の競技の審判よりも少ないかもしれませんが、
数センチ、あるいは数ミリの差まで神経使って目を凝らす。

しかもバレーボールは1試合で両チーム合わせれば100点以上は点が入るわけですから、
神経使いっぱなしなわけです。

自分がプレーしていれば思わず
「ワンタッチだ」「タッチネットだ」「入ってる」
なんて言ってしまうかもしれませんが、
審判の皆さんはやはりきちんと見ているのでしょう。

改めて審判の皆様に敬意を表します。

伊藤さんいわく、現在(2013年9月)秋田県内に女性の公認審判員はいないそうです。
男女問わず、選手層が広いバレーボールにおいて女性の審判員がいないというのは少し意外です。
バレーボール経験のある女性の皆さん、今ならあなたが第1号ですよ!
今まで見たことない、ネットの上からの景色が待ってますよ!

いつやるの!?

このブログを見て、
パソコンの前で流行語とともに決意を固めた女性が増えることを祈っています!

もちろん男性審判も大歓迎!とのことです!

そして2014年3月15日(土)16日(日)、秋田県立体育館でVプレミアリーグ女子のリーグ戦が予定されています。
国内女子バレーの最高峰のリーグが目の前で見られますので、そちらもお楽しみに!

2013年9月現在では秋田市出身・江畑幸子選手が所属する日立リヴァーレを含めた4チームが来秋予定です!

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