ニュース
テレビ
ラジオ
イベント・映画
アナウンサー
番組表
動画配信
ブログ
ABSあぷり
SNS
2013年9月15日

バレーボールの審判に話を聞こう ゲスト:伊藤公一さん

どうも、バレーボール経験者、幸坂さんにレシーブの特訓してもらってます、廣田です。

幸坂さん、けっこうな鬼コーチです。

そして、こんな我々を温かく見守り、冷静に裁いてくださっているのが、
15日のゲスト、秋田県バレーボール協会常任理事で審判委員会委員長でもある伊藤公一さんでした。

「審判に話を聞こうシリーズ 第4弾」
今回はバレーボールでした。

昭和63年に県バレー協会公認審判員の資格を取り、
以来25年間も審判を続けている伊藤さん。

平成11年には日本バレーボール協会公認A級審判の資格も取得されました。

国体や全日本総合選手権、実業団選手権の決勝戦で、
あわせて15回も審判と担当されたすごい方です!
今まで話を聞いてきた他の競技よりも「心の疲れが大きい」と語る伊藤さん。

確かにそうですよね。
台の上でボールや選手の行方を追って、
運動量自体は他の競技の審判よりも少ないかもしれませんが、
数センチ、あるいは数ミリの差まで神経使って目を凝らす。

しかもバレーボールは1試合で両チーム合わせれば100点以上は点が入るわけですから、
神経使いっぱなしなわけです。

自分がプレーしていれば思わず
「ワンタッチだ」「タッチネットだ」「入ってる」
なんて言ってしまうかもしれませんが、
審判の皆さんはやはりきちんと見ているのでしょう。

改めて審判の皆様に敬意を表します。

伊藤さんいわく、現在(2013年9月)秋田県内に女性の公認審判員はいないそうです。
男女問わず、選手層が広いバレーボールにおいて女性の審判員がいないというのは少し意外です。
バレーボール経験のある女性の皆さん、今ならあなたが第1号ですよ!
今まで見たことない、ネットの上からの景色が待ってますよ!

いつやるの!?

このブログを見て、
パソコンの前で流行語とともに決意を固めた女性が増えることを祈っています!

もちろん男性審判も大歓迎!とのことです!

そして2014年3月15日(土)16日(日)、秋田県立体育館でVプレミアリーグ女子のリーグ戦が予定されています。
国内女子バレーの最高峰のリーグが目の前で見られますので、そちらもお楽しみに!

2013年9月現在では秋田市出身・江畑幸子選手が所属する日立リヴァーレを含めた4チームが来秋予定です!

掲載されている記事・写真等すべての無断転載を禁じます。Copyright © Akita Broadcasting System. All Rights Reserved