ニュース
テレビ
ラジオ
イベント・映画
アナウンサー
番組表
動画配信
ブログ
ABSあぷり
SNS
2020年6月7日

青少年音楽の家・代表、羽川武(はがわ・たけし)さんは、 秋田の音楽指導になくてはならない偉大な先生のおひとりですが、 お人柄も最高の方でした(^^♪♬

6月7日は、リスナーからのご要望にお応えし、羽川武さんをゲストにお迎えしてお送りしました。秋田県文化功労章や木内音楽賞を受賞するなど、秋田の音楽レベルアップのために、なくてはならない方ですが、指導力だけではなく、お人柄も素晴らしいという内容でした。

長年にわたり、アトリオン音楽ホールや秋田県民会館など、ステージで指揮をする姿を見てきた私にとって、実際に近くでお会いしたら、なんて身長の高い体のしっかりした若々しい方でしょう!と思いました。羽川さんを知るたくさんの方々から、お人柄がとにかく素晴らしく、怒ったお顔を見たことが無いというのです。

秋田には弦楽器の奏者がとても少ないことを知り、昭和49年に子どもたちのオーケストラを育てようと考え、「秋田青少年オーケストラ」を創設。今も団長を務める羽川さんは、小学生から大学生までのメンバーを、褒めてほめてほめまくるそうです。音楽が楽しく続けられるように!10才の子どもも10年たてば20才になる。20才になったら下の子に教えられるようになる。そういう考え方です。今も音楽が楽しくってたまらない様子でしたが、世代交代も考えていらして、息子さんの羽川真介さん(プロのチェリストであり、東京芸大はじめ、音楽大学の講師を務めるなど活躍している)や娘さんたちにも時々、お手伝いをしていただいているそうです。

これから一番やりたい事は、大好きな“教会音楽”だそうです。今、新型コロナウイルスの影響で、ホールでの生演奏を楽しむことができないラジオリスナーのために、番組では、「秋田青少年オーケストラ」の過去の演奏をお聴きいただきました。羽川さんの笑顔と温和な語り口調で、私も心が癒されましたよ。音楽の環境を作ってくださったお母さまのことや同じ方向を常に見ている奥様のことなど、もっともっとお聞きしたかったです。

2020年5月31日

秋田が大好きとおっしゃる東京都世田谷区の 玉川商店街振興組合・代表理事 松岡康榮(まつおか・やすしげ)さん

5月31日は、新屋温泉・高橋大和社長の30年来の友人
玉川商店街振興組合の代表理事・松岡康榮さん(72才)に電話でお話を伺いました。
玉川商店街のある玉川エリアは、世田谷区で一番大きな町です。
昔ながらの趣きを残しながらも、中高層ビルもたくさんあって、どこに行くにも便利な事から若い人に人気があり、20代から40代までで、45%を占めるそうです。
玉川商店街振興組合は組合員だけでも150人!
松岡さんは、そんな町で常に、子供から年配者まで、元気にくらせるよう、日々、策を練っています。

大和社長は、松岡さんからの依頼で、秋田から竿燈となまはげ👹を連れていって、一気に玉川エリアが秋田の祭りで盛り上がり、大変、喜ばれたこともあったそうです。
今はまだ、新型コロナウイルスの脅威に油断ならない時期ですが、松岡さんは、大好きな曲「アメリカ橋」の歌詞を引用し
『コロナ橋を渡れば、向こうに幸せがある!』と商店街のみなさんにおっしゃっているようです。
そして3つの大事にしている言葉をいただきました。
・心強く ・辛抱強く ・前を向いて行こう
大和社長も、一句、『コロナ橋 みんなで渡れば怖くない!』

今回、松岡さんと大和さんの共通点を見つけました。
カラオケ大好きでマイクを持つと話さないこと!
どんな時もポジティブであること!
声が大きく、ハキハキしていること!
お二人が仲良くなったわけが分かりました。

コロナウイルスが収束し、また、大きなイベントが出来るようになる日を想像しながら、みんなで今は堪えましょうね。

大和社長のステージで歌う姿、また、みたいですねえ‼
また、秋田をまるごと、玉川エリアに持って行って
東京の皆さんにも、ぜひ、秋田に大勢でいらしていただきたいですね。

掲載されている記事・写真等すべての無断転載を禁じます。Copyright © Akita Broadcasting System. All Rights Reserved