9月13日のゲストは、心の花・東海林大心社長のご紹介で、秋田市にある日蓮宗 久遠山 法華寺の副住職・齋藤宣裕さん（42才）でした。

秋田のフリーペーパー、お寺の情報誌「ら・て」で見つけたイベント、法華寺で行っている「テンプルモーニング」に大心社長が参加して、とても良かったそうです。「テンプルモーニング」とは、朝７時にお寺に集合し、お経を頂いた後、お掃除をし、その後はお茶っこをするという朝活の内容です。大心社長は、日頃からお掃除にこだわりを持って大切にしていることから、素敵なイベントと思い参加したそうです。

法華寺は、開創が室町時代の1502年。500年以上の歴史があり、秋田県では一番古い日蓮宗寺院です。齋藤副住職は、これからのお寺はどうなっていくのか！もっとお寺に親しんでいただくために、宗派や年齢に関係なく地域の皆さんとふれあい、秋田を元気にしたいと思い、いろんなイベントを企画しているそうです。収録した日は8月26日。齋藤副住職はプライベートでの予定があり、いつものお着物や袈裟姿ではなかったのですが、そのしぐさから、すぐ副住職とわかりました。お顔は、優しくやわらかく、ゆったりとした表情。手を合わせてご挨拶するときの話しかたは落ち着いていて、一瞬でのどかな雰囲気に…。

収録中は、最初から最後まで、美しい日本語を使ってました。真面目で誠実なお人柄は、大心社長と空気感が似ていましたよ。収録したこの日は、みちこもいつもより穏やかで落ち着いていたはずですが、どうでしょうか？？？次々と新しく楽しいイベントが行われていますので、気になる方は「秋田　法華寺」でホームページを検索してみてください。

9月6日「まめだすとーく」のゲストは、秋田県美容生活衛生同業組合・理事長の山本久博さん（69才）です。

山本さんの美容師歴は50年。秋田市にある美容室「モードスタジオＱ」と「プレアデスの宇宙船」を経営しています。自ら考え生み出したパーマネントのパーム技術で世界14か国の国際特許を取得。これは、山本さんが開発した髪をカットする時の道具、カットツール「ＲＡＺＡＲＴＥ（レザルテ）」です。

秋田から世界へセミナー・指導や講演の仕事で出かけている方です。そんなすごい方が新型コロナウイルスの影響で、今、どこへも出かけられず、どうしてらっしゃるのかと思い、スタジオにおいでいただき、お話を伺いました。
日本の美容室は、マスクや消毒をはじめとする感染症対策として、衛生管理講習を７年前から徹底して行っていたため、新型コロナウイルスがやってきても、慌てることは何もなかったそうです。

山本さんは、秋田高校から東京・山野高等美容学校（現、山野美容専門学校）に進み、東京のほか、アメリカ（ロサンゼルス）でも美容師として働いた結果、自分の生まれ育った秋田が、いかにすばらしいか！秋田の魅力をたーくさん話して下さいました。山本さんは、「住む場所として秋田は最高に贅沢な場所！」とおっしゃいました。

美容界だけではなく、秋田の発展のために、大潟村のソーラーカーレースや風の王国プロジェクトなどいち早く手掛けてきた方です。今、現在もペダル発電ハイブリットカーの走行テストでは、自らペダルを漕ぐなど、山本さんの夢はとどまりません。夢と大きく書かれたオリジナルのＴシャツが、最高にお似合いの山本さん。若々しくって、素敵‼

「みちこさん、僕たち、まだ若いでしょ！」っておっしゃった山本さん。山本さんのお話で、私までやる気が出てきました。お時間がありましたら、またお話を聞かせていただきたいです。若い時に抱いた人生のデザインを確実に描き続けています。夢ではなく、夢の実現を実際に出来ている方だからこそ、言える言葉がたくさんありました。