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2022年9月4日

押尾川親方は大忙し!

秋田出身の元関脇 豪風・押尾川親方が、大潟村で行われる押尾川部屋後援会の発足式出席のため帰秋!

豪風・押尾川親方

合間を縫って、ABS秋田放送に寄ってくださいました。とんぼ返りでその日のうちに東京に帰ったのです。
何度も、まめだすとーくのゲストとして押尾川部屋の情報を届けて下さっている秋田市相撲連盟副理事長であり、元豪風後援会事務局長の岡田昌さんと一緒にスタジオに入って頂きました。

豪風・押尾川親方と岡田昌さん

親方は、今回は特に岡田さんと一緒という事もあってか、とても優しい笑顔でリラックスした様子でした。
15歳も年上の岡田さんですが、長い間ずーっと支え、応援し続けてこられた方ですから、人間性も信頼しているからなんでしょう
久しぶりに会えて本当に嬉しそうでした。羨ましいほどのお二人の関係です。
押尾川部屋の力士の紹介や今の様子を伺ったのですが、自分の弟子を自分スタイルで育てるという親方の意気込みが凄いのです。
自分のやる気を出させる曲、今回はエルビスプレスリーの監獄ロックをリクエストしてくれました。

豪風・押尾川親方と岡田昌さん

昭和54年生まれの親方から毎回、素晴らしい言葉を頂きます。(年は関係なくMichikoは完全に親方を尊敬しているのです。)
今回、印象に残った言葉。
*日本人は何でも強くなると、アンチ何とかという人がいるが、それは嫉妬なんですよ。
強い人は、人並み以上に努力して強くなったのだ。だから、自分は「嫉妬されるような人間になりなさい。」と弟子に言うんです。
*食事の時間は、とにかく楽しく食事をするようにしている。たとえ、相撲で負けても、一生懸命がんばった後は、決して起こらない。
*部屋の掃除は特に丁寧にやらせる。(親方は部屋の隅など、お弟子さんたちが出来なかった部分を怒るのではなく、内緒で真夜中などに親方自身が掃除しているらしく、お弟子さんが自分で気がつくまで待っているらしいのです。)
お話を伺っていると、押尾川部屋に入ったお弟子さんたちは、最高に幸せな人達と思いました。相撲の技だけではなく、人間性を育てる押尾川親方。
親御さんたちは安心ですね。
指導者としてもすばらしい押尾川親方!
幕内・十両の関取が誕生するのを楽しみに、これからも応援していこうと思います。

2022年8月28日

土崎を心から愛する金澤武さん

エルビスプレスリーと桐生大輔が大好きで、ツイストがとても上手な方という事で出演して頂いたことがある金澤武さん
今回は、7月20・21日に3年ぶりに開催された土崎の港曳山祭り(神明社例祭・国の指定重要無形文化財)についてお話頂きました。

金澤武さん

金澤さんは、秋田市土崎港中央5丁目にお住まいで、(有)セーフティ保険コンサルティングの代表です。
築100年というご自宅の一階を会社の事務所にしていて、生まれ育った土崎を愛し古くから伝わる文化も大切に引き継いでいる方です。
番組の中で、ご紹介頂いた土崎出身の偉大な指揮者佐藤菊夫先生(オーストリア国・科学芸術栄誉十字章勲一等受賞者)92歳が作曲したという「港曳山音頭」をリクエストしてくれました。土崎の子供たちは、みーんなこの曲を知っていて
この曲が流れると自然に踊りたくなるそうです。
港曳山音頭の壮大な演奏!もっともっと、沢山の皆さんに聞いて頂きたいと思いました。
令和4年、港曳山祭り・見返し最優秀賞は、本山町の「だじゃくこき 世界平和のゆめ返せ!」ゆめとは、県知事がロシアのプーチン大統領に贈った秋田犬の名前ですね。
特別審査員賞は、小鴨町の「マスク美人 はずした素顔に オメ誰や!」
会長賞は、「打ったすか? ワクチン-大谷 どっちだべ?」
思わず笑っちゃうし、うなずいてしまう内容で、今の時代をよく表していますね。
ハラハラしながらも、3年ぶりに開催された土崎港曳山祭り。
来年は安心して行うことができるように穏やかな年になるように祈りたいですね。
お祭りのことを語る金澤武さんは、少年のように生き生きとしてました。

金澤武さん

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