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2022年7月31日

東大で何を学びたいのか!東京以外の日本を知りたいと自分さがしのために 秋田を訪れた楠田薫さん❣

7月31日のゲストは、東京大学初年次長期自主活動プログラム参加学生楠田薫(くすだかおる)さん(18歳)です。

楠田薫さん

楠田薫さん

この春現役で東大に入学した薫さんですが、入学直後に自ら申請して1年間の特別休学期間を取得し東京大学初年次長期自主活動プログラムに参加しました。
これはどういうことかというと、社会体験活動をおこなって、自らを成長させる自己教育のための仕組みなんだそうです。
プログラムの内容は学生自身の主体的な判断によって決めていくものです。
実は楠田薫さんと私は以前から親しくしていて上京した時には一緒に食事しながらおしゃべりする関係なんです。
薫さんは、まだ10代なのに私の話を聞きたがる、
私にとっては貴重な嬉しい若いお友達?いや本人にとっては秋田に住んでいる不思議なおばさんと思っているかもしれないけれど!
とにかく薫さんと会っていると、ずーっとお互いにしゃべりっぱなし。珍しい関係です。
頭が良くって美人。身長は168cmで顔が小さくモデルにでもなれそうな素敵なお嬢さん。
東京生まれで東京育ちの薫さんは18年間、東北に来たことがなく勿論、秋田も初めて訪れた場所です。
秋田の第一印象は?とお聞きしたら、視界を遮るものがなく空が広いこと!
木に特徴がある。秋田放送がある秋田駅前を見ただけで、思ったよりもずーっと都会的。全国チェーンのお店もあるが、そんな中に、地元のカフェや昔からあるお店が上手く融合していて面白いと思ったそうです。
食べ物にもとても興味を持っていて、横手や大仙あたりで昔よく食べられていたウサギの料理は、もう食べていたのにはびっくり!(秋田の人だってウサギの料理食べた事のない人たーくさんいるのに)
今回は何を食べたい?って聞くと、真っ先に「きりたんぽとババヘラアイス」って!
きりたんぽ鍋は秋田駅ビル一階の「いさばや」さんへ!美味しいって喜んで食べてくれました。

楠田薫さん

楠田薫さん

秋田生まれの私は外できりたんぽを食べる事があまりないのですが、「いさばや」さんのきりたんぽ美味しかったですよ!
丁度、収録した日が土崎の曳山まつりの日でしたので、3年ぶりにおこなった土崎曳山祭りの会場へ案内し、東京ではお祭りに行った事がないという薫さんは、とくに出店に興味があったみたいで、ババヘラアイス・たこ焼き・台湾風の唐揚げ・・・二人で食べ歩きを!

楠田薫さん

何だか子供のころに戻ったみたいで、楽しかったあ!
偶然なんですが、「まめだすとーく」の番組に何度も出演して頂いている金澤武さん宅に招待されていたので薫さんと一緒に伺いました。そこでは、秋田牧場の武藤達未さんとも合流。100年前からの建物を大事にし住み続けている金澤さんのお宅の2階から戻り山車を全部見せて頂きました。

楠田薫さん

子供の頃から今まで毎年のように見てきた私にとっても、二階からみる戻り山車は初めて見たような感動でした。
昔の人も、こうして見ていたんでしょうねって特別な思いも感じました。

薫さんは高校生の頃、アメリカのアリゾナ州に留学した事があって、行ってみたら自分が想像していたアメリカとは全然違っていて、アリゾナは大都会と田舎の中間的な場所で、アメリカと言っただけで、どこもニューヨークのような高いビルのある都会を想像してたそうですが全く違って驚いたそうです。その時のことを思い、今まで行ったことのない東北には、どんな日本があるんだろうと思い、秋田に来たのです。アリゾナでの感動と秋田に初めて来たときの感動は似ているそうですよ。かなり、気に入ってくれたみたい。良かった!
薫さんには、将来やってみたい事、なりたい職業がたくさんあります。
外交官・ジャーナリスト・政治家・教師・・・
好きな事もたくさんあります。
宝塚歌劇の大ファン・お菓子づくり・裁縫・読書・・・
秋田のほかにも、いろんな場所に出かけ自分さがしをし、結果どの道に進むのか秋田のおばちゃんは楽しみにしています。
*Michikoもおしゃべりですが、薫さんもかなりのおしゃべり大好き人間です。だから。
気が合うのかなあ❕

2022年7月24日

由紀さおりさんの新曲は、まめだすとーくにピッタリの素敵な曲です。

7月24日のゲストは、1967年「夜明けのスキャット」でデビュー以来、歌だけではなく女優や司会など幅広く活躍されている由紀さおりさん
レコードデビュー前にもお姉さまの安田祥子さんと一緒に童謡歌手として活躍し子供のころから大スターでした。
7月6日にリリースされた曲は「初めての今日を」と「岸辺の恋人」。
「初めての今日を」を聞いた時、これはまめだすとーくのテーマソングのような曲!と思いびっくりしました。歌詞をご覧ください。

「夢見る時代を過ぎて今なお、この胸に宿る光よ。
初めての今日を生きていきたい。
何気ない日々の中、初めてのときめきを見つけたい。
未来をあきらめてしまいたくないから
幾千の出会い 幾千の別れ。
受け止めて前を向いて初めての今日を生きていきたい。
どんな人生だったでしょう。でも何も悔やまない。
初めての今日が輝くかぎり 誰かを羨んだ若かりし日を思う。
幾千の出会い 幾千の別れ 超えながら抱きしめながら初めてのわたしになる。
初めての今日を生きていきたい。」(川村結花作詞作曲 編曲坂本昌之)
由紀さおりさんには、プロとしていつでも声がきちんと出るように日頃おこなっていることやどんなことより、健康が一番大切であるということ。健康でなければ好きな事が出来ない事など教えて頂きました。
尊敬するお姉さまを見ながら、ずーっと歩んでこられたことも伝わって来ました。
michikoが大学生のころ、同時にしていたウルトラマンショーのお姉さん時代、大きなステージで由紀さおりさんと一緒の仕事がありました。その頃すでに大スターだった由紀さおりさんですから舞台の隅で見ていた私は、「わあー!本物の由紀さおりさんだあ!」って憧れの目で見ていました。勿論、毎日あちこち引っ張りだこの由紀さおりさんは、私のことなんて印象に残っているはずもありません。今回、みちことラララとまめだすとーくにゲスト出演して頂きましたが、とうとう、そのときの話をすることは出来ませんでした。
だって私にとっては、あまりにも素晴らしい憧れの方でしたから・・・・興奮状態のまま、あっという間の時間でした。由紀さおりさんは歌手としても女優としても司会者としても昔と変わらない美しい声で、現役で頑張ってらっしゃいます。
私は、フリーアナウンサーとして、マイクの前で話すことだけです。
だからこそ、今回、由紀さおりさんに教えていただいた日頃の努力!
子供の頃からしたかった好きなアナウンサーの仕事を続けられるように、なお一層努力しようと思いました。

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