7月16日は、プロの鉄道カメラマンの佐藤和博さんでした。昨年、大好評だった秋田テルサで開かれた鉄道講座の第2弾「鉄道を楽しもう！素晴らしき鉄道の世界！」という特別講座が7月29日に今年も開かれるというので告知においでくださいました。

講座の内容は、「列車ダイヤ改正の歩み・車両の記載文字数字の意味・時刻表に載らない列車など…」。他にも鉄道クイズなどもあって佐藤和博さん撮影の美しい鉄道写真もお土産に頂けるとか。夏休み中なので、宿題も一気に出来るし、子供たちはきっと大喜びですね。
時期には関係なく、大人たちのための講座もあちこちで開いて頂きたい内容です。鉄道についてのどんな質問をしても、何も見ずにすぐ答えてくれて、和博さんの頭のなかはどうなっているのか見たくなるほどです。しかも話術が素晴らしいのです。ふっくらしたお顔でにこやかに話されるので楽しみながら、お話に引き込まれていきます。

この日のリクエスト曲は甲斐バンドの「最後の夜汽車」。お好きな音楽も鉄道に関係する曲が多いようです。鉄道博士・佐藤和博さんには何度でも「まめだすとーく・鉄道ラジオ講座」をして頂きたいと思っています。

この日のゲストは、心の花・東海林大心社長のご紹介でNPO法人ソーシャルデザインワークス秋田山王店スクエアマネージャーの奥田峻史（おくたみちふみ）さん28歳。誕生日は8月なのでもうすぐ29歳になるそうです。イケメンで、さわやかな青年です。リクエスト曲はケツメイシの夏の想い出。

奥田さんのいるソーシャルデザインワークス秋田山王店は今年の春、4月にオープンしました。奥田さんは福島県の福祉大学で学び、卒業後、福島のいわき市に活動拠点があるNPO法人ソーシャルデザインワークスに勤め、この度、故郷秋田に山王店がオープンすることになり転勤となったそうです。

ソーシャルデザインワークスの理念は、『仲間同士が感謝し合い、お互いの幸せを求め協力し合う風土と多様な考えや様々な働き方を尊重し合い応援し合う文化を醸成していくチームであり続けること。』

奥田さんは、秋田でも様々な生きにくさ、悩みを抱えている方々の選択肢がふえるように、福祉分野外の方とも連携しながら利用者さんのお仕事や生活のサポートをしていくそうです。「どんなことでも一人で抱え込まず遠慮なくご相談ください」とおっしゃっています。

興味を持ったのは「ごちゃまぜイベント」。障害のある人もない人も一緒に参加できるイベントみたいです。そのイベントに参加すると、きっと心が癒され皆さんが笑顔になれる気がします。少しでも気になったら、ソーシャルデザインワークス秋田山王店に連絡してみてください。