2011年12月23日(金)
鶴岡です。
クリスマスイブイブになりました、天皇誕生日のあさ採りワイド秋田便です。
9時台には、「サンタさんっているんですか?」と聞いた8歳の少女バージニアの質問に対する、世界で一番有名できっと正しい素敵な答えを、賀内さんの優しい朗読でご紹介しました。
110年も前、1897年9月21日のニューヨークの新聞「ザ・サン」の社説欄。
当時48歳の社説論説委員 フランシスの答えです。
◎...(抜粋)サンタクロースは存在します。
もしもサンタクロースがこの世にいなかったら、世界はどれほど嫌なものになるでしょう!
それは、この世にバージニアがいないのと同じくらい、嫌なことでしょう。
サンタクロースを信じないなんて!それなら妖精も信じないのでしょうね。
誰もサンタクロースを見たことはありません。だけど、それがサンタクロースがいないことの証しにはならないのです。
これから1000年後も、いや、1000の10倍の10倍の年のあとも、サンタクロースは子どもたちの心に喜びをもたらし続けてくれるでしょう。
サンデグジュペリの「星の王子さま」を思い出します。
What is essential is invisible to the eye.(本当に大切なものは、目には見えないんだよ)
10時台には、ゴスペルライブをお届けしました。
曲は、
1.Joy to the world
2.Your Awesome Love
いつもお送りしている第3スタジオから、広い第1スタジオに移動してお送りしました。
声だけで息を合わせていくすばらしさ、気持ちよさ。声が楽器で、声が空気でした。教会で聴いたら、もっともっといいでしょうね。
お問い合わせ:018-847-2654(土崎グローリアチャペル)