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2010年8月27日

2010年8月27日(金)

賀内です。

水曜は黒豆アイスで、きのう木曜はオクラの食べ方で盛り上がった「あさ採りワイド」、きょうは「つるむらさき」の食べ方について「酔いどれ銀ちゃん」からメールをいただきました。
あの独特の臭いをどうにかしたい、というのです。
料理の巨匠・鶴岡さんも、いろいろと調べました。

・油と相性がいいので「炒める」のがおすすめ。
・臭いが気になるなら、にんにく、ラー油、豆板醤、バター、ごま油、オリーブオイルなどを使う方法がある。
・「ゆでる」のもあり。ゆでてタレにつける。
・タレは、醤油大さじ1、酢大さじ1、ごま油少々、ラー油をお好みで。

ということを放送しましたら、お聞きの方から続々とアイディアをいただきました。
「田村さんの旦那超特急1号」さんは、
「大仙市ではつるむらさきを炒めたり、湯がいたりします。青みを出すためお湯に塩をひとつかみ。みずたたきのようにして、しょうがのすりおろしと醤油などで味をつけ、納豆の要領で食べますよ」

「ペコちゃんのママ」さんは、
「毎年うちの小さな畑で、何にも負けず生き生き育ってます。突然の来客のちょっとした付け合わせには、畑からふんだんにつんできて、ゆでたつるむらさきを刻み、ツナとマヨネーズ、塩こしょうで和えて白ゴマで飾ってお出しします」

いろいろな食べ方があるもんです。
鶴岡巨匠も感激して皆さんのメールを読んでいました。
きょう、鶴岡さんはどこでお昼にするのでしょう。注文したメニューには、つるむらさきがついてくるだろうと思います。(昨日の放送日記をごらんください)

2010年8月26日

2010年8月26日(木)

鶴岡です。

事の発端は、大館の駿平の父さんからの質問です。
オクラをいつもサラダで食べていて、飽きてしまった、他の調理方法は?というもの。
私自身は、ネバネバのめかぶや、ぎばさ、納豆などと混ぜてポン酢などでいただくのが一番多いのです。創作調理はあまりしないので、インターネットのレシピサイトの力を借りちゃいました。
すると、面白いものがたくさん見つかりました。ラジオをお聴きの方からいただいたものも含めて、調理方法別に紹介します。

【1】和える
・梅と和えて、豆腐に乗せていただく。

【2】炒める
・みょうがと一緒にごま油で炒める。

【3】揚げる
・オクラを豚肉で巻いてパン粉をつけて揚げる。
・天ぷらにして、あんかけを更にかける。(RN能代市のあさ採り聴いていますさん)あんかけ:酢、みりん、お酒

【4】焼く
・なすとオクラを焼き、別に焼いていた豚肉と一緒に器に盛る。醤油でいただく。

【5】スペシャル
・ホタテとオクラのチヂミ。生地は卵と小麦粉。ごま油で両面を焼いて完成!
・お好み焼き。長いもの代わりにオクラやモロヘイヤを使う。(RNマダムMさん)

ここまで紹介したら、「漬ける」というのもおいしいですと、ラジパルスのゆきさんから情報をいただきました。情報元は道の駅十文字。かためにゆでたオクラを味どうらくと鷹の爪に3日漬けるだけ。お酒の肴に良いそうです。
漬けるについては、RN毘沙門天さん、へっぴり腰の母さんからもいただいていました。へっぴり腰の母さんは、わさび醤油に1〜2時間漬けるそうです。

たくさんのお答えをありがとうございます。
我が家にやってきたオクラは、ネバネバだけが人生でしたが、いろいろ楽しめそうです。

実は、番組後、ABSラジオ「みんなの健康」の取材で横手に行きました。昼食で入ったおそば屋さんで頼んだ冷たいおそばに入ってきたのが、大きなエビ天と、オクラでした。オクラはさっと湯がいてありました。

昨日は黒豆、今日はオクラのわたくしです。

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