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2011年5月5日

2011年5月5日(木)[賀内]

賀内です。

なつかしの「パーソナリティお料理中継再び」というわけで、私と鶴岡さんが料理作りを体験して、その様子を中継する企画が帰ってきました。私が二年ぶりに、おっかなびっくり、取り組んだのは「簡単!! 絶品☆ 電子レンジチンするだけ!! ピリ辛チャーシュー」です。
二年前の「お料理中継」の時に秋田駅前のイトーヨーカドー(当時)で買ったエプロンを出してきて、かっこうだけは一人前です。

材料は
●豚もも肉ブロック:300g
●特製だれ
├にんにくすりおろし:2かけ分
├味噌:大さじ1
├醤油:大さじ1
├砂糖:小さじ2
├ごま油:小さじ1
├豆板醤:小さじ1
├水:大さじ2
└マーマレードジャム:小さじ1
●これに、好みで練りからし少々、サニーレタス適宜

どれも、ご家庭にある一般的な調味料です。鶴岡さんが材料を紹介しているうちに私は「つまり、大さじ1か2か、どっちかでいいんですね」などと場をわきまえない発言をして、鶴岡さんからたしなめられる始末。先は遠いです。

でも、作り方は簡単です。
・たれの材料を混ぜ合わせて豚肉にかけ
・レンジで12分加熱し
・ひっくり返してラップをかけ、20分置くと余熱で火が通っている

...と、こうなんですよ。
私が料理の先生と呼んでいる鶴岡さんも「これでチャーシューができるんですね」と感心しています。わが生涯初のチャーシュー作りが始まります。

タレを慎重に混合します。

タレをかけます。

耐熱容器に入れて加熱します。

ホントに12分でいいのか。走る緊張。ほどなく、醤油とごま油とニンニクが一体となった匂いが、レンジの周りに漂ってきます。間違っていなかったのだ!
12分後、豚肉はきれいな色に焼き上がり、タレに浸りながら転がっていました。

ラップをかけて20分余熱。5ミリほどに切るのですが、これがうまくいかず、1.5センチになったり、先細りになったり。

でも、鶴岡さんは「おいしい」と言ってくれました。やさしい先生です。
私も食べてみると...うーん、案外いけるではないか。やればできるぞ!

ところが鶴岡さんは、私のチャーシューが失敗に終わることを予期して、なんと別の料理を作っていたのでした。それは鶴岡さんの日記で。

2011年5月5日

2011年5月5日(木)[鶴岡]

鶴岡です。
石焼きビビンバをこっそり作りました。

そもそものお話をします。
昨日、秋田市のアートスペース ココラボラトリーで開催中の「つたわるごはん」の紹介をしました。アートスペースで、レシピ紹介?と思っていたら、お料理は表現のひとつ、というのです。
そして、自分の家では当たり前のように食べていたものも、実は他の家では全くないもの。自分の家の常識が他の家の非常識というのもあると、ココラボラトリーの笹尾さんがおっしゃっていました。

どんなレシピがあるのかなぁ?といろいろ見せて頂くと、これがまた面白い。ベロベロラーメンとか、たまごといだやづ とか。なんか作ってみたくなります。
そんな話から、「そうだ!パーソナリティお料理中継があるじゃないか!」となりました。でも、こんな急なお話で、大丈夫かな?賀内さん。

そんなわけで、私もこっそり石焼きビビンバつくりました。
材料は、
├ほうれん草(2〜3cm):1束
├もやし:1袋
├にんじん細切り:2本
├牛肉細切り:200g
├水煮ゼンマイ:1袋
├長ネギ(薄く斜め切り):1~2本
├コチュジャン:大さじ2(水大1で溶く)
└ご飯

そのほか、
調味料☆
├ にんにく:少々
├ しょうゆ:少々
├ 砂糖:少々
├ごま油:少々
└白ごま

作り方
(1)ナムルを作る。
・ほうれんそう、もやし、にんじんは、それぞれボイルして☆で味付ける。
・牛肉は、軽く炒めてしっかり味付ける。
・水煮ゼンマイ1袋、長ネギ(薄く斜め切り)1~2本、ゼンマイは、炒めて☆で味付けて、ネギを加えてしんなりするまで炒める。
(2)ごま油を中華鍋全体になじませ、 その上にご飯を押し広げる。
ご飯の上にコチュジャンを塗りナムルをのせ 全体に白ごまをふる。

(3)ごま油を鍋じりにかけて蓋をし、弱火で10分焼く。

レシピは、母の日まで、秋田市ココラボラトリー開催中の「つたわるごはん」に急遽参加。掲載してもらうことになりました!私の手書きレシピが展示されています、どうぞお出かけください。

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