スポーツっていいなって思うことが多いきょうこの頃。
スポーツの真髄 その2は、
やはりプロバスケbjリーグの秋田ノーザンハピネッツ!
「日曜はスポーツ」では
4月27日のレギュラーシーズン最終戦のアウェイ横浜戦を前に、
熱烈ブースターで、日スポファミリー第1号(勝手に任命)・井上友樹さんに
試合会場の平塚総合体育館から、電話リポートをしていただきました。
写真の方が井上さんです。
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そして5月11日の放送では、
プレイオフ・地区セミファイナル第2戦の岩手戦、有明に王手をかけていた朝、
熱烈ブースターで、日スポファミリー第2号(同じく勝手に任命)・中村誠さんに、
盛岡から電話リポートしていただきました。
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こちらは実際に電話リポート時の様子。
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この写真を撮影したのが
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写真左の
ABS秋田放送企画事業部の佐々木充広です。
ABS特選落語会などの仕掛け人でもある佐々木氏は
熱烈ハピネッツブースターでもあります。
お二方とも朝早くから、しかも開場していない会場からの電話リポート。
ありがとうございました。
そんなご協力いただけたのも、ハピネッツへの愛があるからこそ。
ブースターからの熱烈な愛情を受けたチームは見事、
初めて有明コロシアムでの地区決勝の舞台にたどり着きました。
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その有明での光景は圧巻でした。
5月24日土曜・東地区決勝の富山戦、25日・ファイナルの琉球戦。
ともに会場は、半分がハピネッツカラーのピンクに染まりました。
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メディアルームも広くてこんな感じ。
「さすが東京」っていう規模(笑)
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結果は沖縄に敗れ、リーグ準優勝といえど、
チーム創設から4年目過去最高のここまでの成績。
そして有明でのあの秋田の一体感。
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スポーツが、これほどまでに大きなエネルギーをもたらすことができて、
これほどまでに秋田を一つにして、秋田を元気にできるんだと実感しました。
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みんなの元気が集まって、強力なエネルギーが生まれる。
そう、あれはまさしくドラゴンボールZでいうところの、
スーパーサイヤ人の孫悟空の「元気玉」。
ただ、その元気玉はブースターから選手たちに送られただけでなく、
中村ヘッドコーチや選手たちのチームからもブースターに送られていた。
お互いに元気玉を送りあっていた。いやむしろ、
「秋田」という一つの大きな大きな元気玉になったからこそ、
岩手や富山をも飲み込む下剋上につながったのでしょう。
中村和雄ヘッドコーチも、
「ハピネッツが秋田の誇りになっている自負心がある」という話を有明での試合終了後にされていました。
おっしゃるとおり。
もちろん「勝ち負け」とか「強さ」も大切で、それがあるからこそ注目されるのですが、
そういったものだけではないスポーツの素晴らしさをハピネッツに見せてもらったと思います。
今回の有明での最大の収穫は、
「スポーツ立県・秋田」が目指すべき姿のヒントなんじゃないかな~
さて、6月15日(日)の「日曜はスポーツ」では、
有明に導いてくれた中村和雄ヘッドコーチの特別インタビュー「弱くても勝てます?」の第2弾です。
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中村さんの指導論・教育論、第2弾の今回は前回以上に名言連発です。
スポーツの指導者はもちろんですが、
会社の経営者・管理職の皆さん、指導する立場にあたる先輩方も、ぜひ聴いてください!