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2014年6月13日

スポーツの真髄 その2 ~有明いいとこ一度はおいで~

スポーツっていいなって思うことが多いきょうこの頃。
スポーツの真髄 その2は、
やはりプロバスケbjリーグの秋田ノーザンハピネッツ!

「日曜はスポーツ」では
4月27日のレギュラーシーズン最終戦のアウェイ横浜戦を前に、
熱烈ブースターで、日スポファミリー第1号(勝手に任命)・井上友樹さん
試合会場の平塚総合体育館から、電話リポートをしていただきました。
写真の方が井上さんです。

そして5月11日の放送では、
プレイオフ・地区セミファイナル第2戦の岩手戦、有明に王手をかけていた朝、
熱烈ブースターで、日スポファミリー第2号(同じく勝手に任命)・中村誠さんに、
盛岡から電話リポートしていただきました。

こちらは実際に電話リポート時の様子。

この写真を撮影したのが

写真左の
ABS秋田放送企画事業部の佐々木充広です。

ABS特選落語会などの仕掛け人でもある佐々木氏は
熱烈ハピネッツブースターでもあります。

お二方とも朝早くから、しかも開場していない会場からの電話リポート。
ありがとうございました。
そんなご協力いただけたのも、ハピネッツへの愛があるからこそ。

ブースターからの熱烈な愛情を受けたチームは見事、
初めて有明コロシアムでの地区決勝の舞台にたどり着きました。

その有明での光景は圧巻でした。

5月24日土曜・東地区決勝の富山戦、25日・ファイナルの琉球戦。
ともに会場は、半分がハピネッツカラーのピンクに染まりました。


メディアルームも広くてこんな感じ。
「さすが東京」っていう規模(笑)

結果は沖縄に敗れ、リーグ準優勝といえど、
チーム創設から4年目過去最高のここまでの成績。
そして有明でのあの秋田の一体感。

スポーツが、これほどまでに大きなエネルギーをもたらすことができて、
これほどまでに秋田を一つにして、秋田を元気にできるんだと実感しました。

みんなの元気が集まって、強力なエネルギーが生まれる。
そう、あれはまさしくドラゴンボールZでいうところの、
スーパーサイヤ人の孫悟空の「元気玉」

ただ、その元気玉はブースターから選手たちに送られただけでなく、
中村ヘッドコーチや選手たちのチームからもブースターに送られていた。
お互いに元気玉を送りあっていた。いやむしろ、
「秋田」という一つの大きな大きな元気玉になったからこそ、
岩手や富山をも飲み込む下剋上につながったのでしょう。

中村和雄ヘッドコーチも、
「ハピネッツが秋田の誇りになっている自負心がある」という話を有明での試合終了後にされていました。
おっしゃるとおり。

もちろん「勝ち負け」とか「強さ」も大切で、それがあるからこそ注目されるのですが、
そういったものだけではないスポーツの素晴らしさをハピネッツに見せてもらったと思います。

今回の有明での最大の収穫は、
「スポーツ立県・秋田」が目指すべき姿のヒントなんじゃないかな~

さて、6月15日(日)の「日曜はスポーツ」では、
有明に導いてくれた中村和雄ヘッドコーチの特別インタビュー「弱くても勝てます?」の第2弾です。

中村さんの指導論・教育論、第2弾の今回は前回以上に名言連発です。
スポーツの指導者はもちろんですが、
会社の経営者・管理職の皆さん、指導する立場にあたる先輩方も、ぜひ聴いてください!

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