); ?>){kind=logo}
); ?>){kind=logo}
スポーツの真髄 その1
最近
「スポーツって本当にいいな」と
心から思えるような事が多いです。
そんな瞬間を取材できて、
皆様に放送を通してお届けできるのも嬉しい限り。
私が感じた想い、
少しでも皆さんに伝わればと思っております。
5月18日の「なんてったって日曜はスポーツ！」は
サッカー特集。
まず「ブラインドサッカー」を紹介しました。
目の不自由な方でも楽しめるよう考えられている
ブラインドサッカー。
特別な鈴の入ったボールを使うほか、
FWにシュートチャンスの指示を出す「コーラー」と呼ばれる人がいたり、
コートサイズ把握のためサイドにボードが置いてあったり。
実際に目の前で見てみて、初めて知った事もたくさんありました。
ただ、そのいろんな事を初めて知ることができたのも、
目からの情報があるからこそ。
ブラインドサッカーに臨む選手たちは
視力の差が出ないようアイマスクを着用します。
子ども達と一緒に
私も体験しましたが、
初めは少し恐怖がありました。
ただ、その恐怖を取り除いてくれたのが、
「周囲の声」でした。
声を含めた周りの助けのおかげで、
恐怖はなくなり、純粋にスポーツの楽しさを感じました。
秋田で合宿を行ったブラインドサッカー日本代表の
落合啓士キャプテンも
「声が勇気を与えてくれる」と話していました。
スポーツの原点、
そしてコミュニケーションの原点を感じることができました。
サッカー特集、もう一つは
Jリーグを彩った名選手たちが秋田市に集った
Jドリームススペシャルマッチ
あのゴン中山こと中山雅史さんや、名波浩さんなど
廣田が中高生のサッカー部に
憧れを抱いていたスター達を目の前で見ることができました。
この日集まったお客さんは4000人以上。
ブラウブリッツが目指す姿がそこにはあったと思います。
そして
中山さんも名波さんも
秋田のサッカー界の発展は「ブラウブリッツのがんばり次第」という言葉もありました。
サッカーが、スポーツが夢をもたらす姿
今回の光景が特別なものではなく、
秋田で当たり前の光景になる日を願いたいものです。
そのために放送を通してできること、がんばります！
では
「スポーツの真髄 その2」は
また近々。
