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2013年5月12日

審判の話を聞こうシリーズ第三弾

大好評!
審判の話を聞こうシリーズ第三弾!

今回はサッカーの審判でした。
一級審判の資格をお持ちの、
秋田市出身、山岡良介さんをお招きしました。

秋田商業高校サッカー部ではディフェンダーとして活躍し、
2、3年次にそれぞれ、全国高校サッカー選手権に出場しました。

その後も、大学・社会人でも選手としてプレーを続けた山岡さん、
現役当時は毎年のように警告や退場処分を受けていたそうですが(笑)、
そんな方がいまや一級審判です!

「指導者はグラウンドには立てない。『現役』にこだわった」
という山岡さん。

一級審判になるのも大変な苦労があったそうですが、
一級を維持し、一級の中でも位をあげていくためにはさらなる努力・経験が必要なようです。

選手としては立てなかったJリーグのピッチに、審判として立つのが山岡さんの目標です。

実は私も、高校時代に選手としては立てなかった舞台に、アナウンサーとして立ちたいという目標があります。
また自分の目標に対する思いにも火がつきました!

秋田のサッカーの審判界を、そして秋田のサッカー界そのものをこれからも盛り上げてください!

2013年5月5日

ゲスト:久米克弥さん

5月5日のゲストは、秋田県体育協会にお勤めで、
秋田県バスケットボール協会 審判委員会 育成担当の久米克弥(くめ かつや)さんでした!

久米さんは「日本公認AA級」(ツーエーと読む)という審判の資格をお持ちです(2013年5月現在)。

これはすごいことなんです!
かなりハイクラス!

秋田県内でも久米さん含め、二人しかこの資格を持っていません!

これを持っていると、年末の全国高校選抜=ウィンターカップや、
年始の全日本総合=オールジャパンといった全国レベルの試合で審判を担当することができ、
なおかつ久米さんレベルになると準決勝などを担当したこともあるそうです。

審判に大切なのは
「決断力、体力、そして予測する力」

久米さんのこのような話を聞いていて
審判も一人の「アスリート」だなと感じました。

求められている能力は、実は選手とあまり変わりありません。

「着ているユニフォーム」と「立場」は違っても、
瞬間瞬間で力を発揮するという点においては、プレーヤーと一緒です。

ましてや試合中に冷静さを保てる選手ほど名選手であるのと同様、
冷静に試合をコントロールしてさばけるほど審判としての能力も高いですよね。

奥が深いぜ審判シリーズ。
次回は、サッカーの審判をお招きしますよ!

ちなみにこの番組の宣伝を、県バスケットボール協会のホームページにも掲載していただきました!w


ありがとうございます~。

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