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2013年7月14日

都市対抗野球

7月14日の放送では、アマチュア野球の最高峰の大会都市対抗野球の話題をお届けしました。

17日の一回戦でにかほ市のTDKは、東広島市の伯和ビクトリーズと対戦。
その試合をABSラジオで実況生中継でお伝えしました。

そこで、対戦を前に「伯和ビクトリーズ」について勉強しよう!と、
伯和ビクトリーズの東賢孝監督への電話インタビューを、14日の「日曜はスポーツ」で放送しました。

そして臨んだ17日。
東京ドームからの生中継

試合開始を前にした午前9時。
目覚めたばかりの東京ドーム

準備が始まったばかりの珍しい光景。

そして延長戦に突入し、3時間に及んだ熱戦となった一回戦。
TDKは2対0で伯和ビクトリーズに勝ちました!

優勝を果たした2006年と同じく、大会六日目の第1試合で伯和ビクトリーズと対戦したTDKは、
2006年と同じく「2対0」で勝ちました!
こんなことってあるもんですね~。
実に7年ぶりの初戦突破

14日の放送で、廣田の予想として
「30代の選手が多いTDKは、そのベテラン組が勝負を決めるだろう」とご紹介していました。

予想は見事的中。
先発・31歳の阿部正大投手は延長12回、176球の粘りのピッチングで完封勝利。
決勝の2点タイムリーは35歳の阿部博明選手でした。
廣田の分析もなかなかでしょ!

試合終了後、放送の解説、元TDK野球部監督の斎藤亮さんと喜びを分かちました。

続く19日の二回戦、強豪・浜松市のヤマハを相手に主導権を握りながら試合を進めましたが、
一つのミスから失点し、0対1で敗戦。
惜しくもベスト8入りを逃しました。

それでも七年ぶりの初戦突破で、
会社に、地域に、秋田県に元気を届けてくれたことでしょう。

TDKにはこの先の日本選手権、そして来年のさらなる活躍を期待しましょう!

2013年7月7日

ブラウブリッツ秋田ホームゲーム

7月7日は七夕。

あいにくの曇り空でしたが、
そんな中私は由利本荘市・西目カントリーパークでブラウブリッツ秋田のホームゲームを観ておりました。

いつもなら取材のため、観客席の真ん中の上のほうで見るのですが…

この日はいつもとは違う景色。

なぜならばこの日は、会場を盛り上げるスタジアムMCのお仕事をしておりました!
マイクがある一階の事務室からの景色です。
おかげさまでまた違ったサッカーの見方を楽しめました!

しかもブラウブリッツは勝ちました!
栃木ウーヴァに2対0で!!

6月は勝利がなく、さらには5・6月はホームで勝ってなかったのですが、
私がスタジアムMCの試合で勝利だなんて~♪
勝利の男神、降臨!

さてさて、日曜はスポーツはと言いますと、
6月30日・7月7日と2週にわたって、高校野球・夏の甲子園予選に挑む球児たちのインタビューをお届けしました。
いよいよですね!

ところで、実は!
今年の春は地区大会も県大会も、1試合も「雨天順延」がありませんでした。
だからこそ、この「夏」はどうなってしまうのか、ちょっと心配。。。
天気が選手たちにあまり影響を与えないことを祈っています。

3年生は自分たちの3年間に誇りを持って夏に挑んでください!

そして7日の放送では、北都銀行バドミントン部の話題もお届けしました。
全日本ランキングサーキットシングルスで日本一に輝いた楠瀬由佳選手。
今年から主将も務めます。
高校時代にも一度も届かなかった頂点に大人になってから届くというのは、
本人の努力と、その努力が成果となって表れているからこそでしょう!

最近廣田は思うのです。
大人になれば、ただ「努力」しているだけではダメなんです。
その努力を「結果」に結びつけてこそ、本物なんだと。

北都銀行バドミントン部の選手たちは、
銀行員としての業務を終えてから毎日練習に臨んでいます。
本当に頭が下がります。

そして選手たちだけでなく、そういった環境を作る会社、
さらにはその環境に理解を示す職場・現場の皆様。
このすべての歯車がかみ合ってこその今回の日本一だとも思います。
楠瀬選手自身もそのあたりの感謝の思いを強く持っていました。

企業チームが姿を消していく時代の中、
北都銀行バドミントン部、
秋田銀行バスケットボール部、
TDK硬式野球部。

県内にはトップレベルで活躍する企業チームがこんなにあります。

さらには、ブラブリッツ秋田や秋田ノーザンブレッツの中にも、
アルバイトなどをしながら選手としてプレーしてる方もたくさんいます。

皆さんの活躍は、
職場にも、そして地域にも力を与えてくれることでしょう。
お仕事もしているからこそ、
苦しいときにも力を発揮できるのではないでしょうか!?

秋田で育ってきた企業チーム、そして企業チームから発展したチームも含め、これからも応援していきます!

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