2月16に開幕し、19日まで熱戦が展開されたあきた鹿角国体2013。

ずっと雪山で取材していると、時間の感覚がけっこうなくなります。

充実しているんでしょう。
「もうこんなに時が過ぎていたのか」と感じます。

「精神と時の部屋」に入っていたような感じでしょうか。
てことは、出てきたオラは強くなったのか？
（↑わからない人は「ドラゴンボール　精神と時の部屋」で検索！）

さて、ノーマルヒルに改修されたジャンプ台。

写真を撮り忘れましたが、振り返って上を見ている方の視線の先には立派な電光掲示板もあります。
冬の国体なので、出場選手は雪国が多いのかなという印象の方もいるかもしれませんが、んなこたない。
けっこう幅広いです。

この横断幕は、ちょうどジャンプ台の取材に向かう「急こう配」にありまして、背中を押された一言でした（笑）
「いっちょやってみっか」ときばりました。
（↑「ドラゴンボール　悟空　いっちょやってみっか」で検索）

2年ぶりの秋田国体。
今回も秋田のみなさんがんばってました！

きりたんぽ鍋の無料ふるまいもありましたが、その横で「販売」でがんばっていたのが、

スープカレ～。

さらに、別のエリアで愛嬌を振りまいていたのが、

秋田犬～。

子犬もいて、めっちゃかわいかったです。

ロシアのプーチン大統領に贈られた「ゆめ」の母親も会場にいましたよ。
（写真の犬ではありませんが…）

「2年ぶり」という短いスパンで開催された秋田国体。
地元の方にとって、大きな負担とはならないだろうか？と勝手な心配をしていましたが、杞憂でした。
おもてなしの心、ウェルカムウェルカムの精神、何よりも、地元の皆さんが国体を楽しんでいました！

アルペン・クロスカントリー・ジャンプと、すべてを一か所で開催できるのも強みですが、それ以上にこの「心意気」。
秋田の誇り！
チーム秋田、団体戦で優勝だと思います！

スタジオを田村修ANに任せ、わたくし廣田は鹿角スキー国体の取材に向かっておりました。
秋北バスでJR大館駅から鹿角市・花輪に移動中に、電話リポートもお届けしました。

車内はこんな感じ。

右に映っている青い帽子の皆さんは、国体会場に向かう福岡県のスタッフのみなさんです。
きちんと許可をとっていたとはいえ、なんとなく気が引けて、寝起きドッキリ風の小声でのリポートとなりました（笑）

JR鹿角花輪駅ではこんなお出迎えがありました～。

鹿角国体について詳しくは24日分のブログで！

そして番組の後半では、16日に行われたbjリーグ秋田ノーザンハピネッツのナイトゲーム・仙台戦の模様をお届けしました。

解説は、秋田和洋女子高校バスケットボール部監督松岡圭一さん。
ご本人の意向で、顔出しNGですが。

日本バスケ界の宝とも呼ばれる富樫勇樹選手、

さらには秋田市出身、能代工業卒業の館山健太選手、
二人のホームデビュー戦ということもあり、会場には多くのブースターが詰めかけました。

しかし仙台に71対78で敗れたハピネッツ。
結局翌日の日曜日も敗れ、3連敗。
プレーオフ進出も決して安泰ではない順位。
巻き返しに期待しましょう！

ちなみに、記者会見はこんな感じ。（撮影：田村修AN）