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2019年5月29日

日本海中部地震から36年

1983年(昭和58年)、36年前の5月26日は
当時、日本海側で発生した地震の中では最大級の“マグニチュード7.7”を記録した、日本海中部地震があった日です。

そこで5月26日の「まめだすとーく」は、
元秋田大学教授で、地方創生センター地域防災アドバイザーをされていた
野越三雄さん(82歳)をゲストに迎えてお話を伺いました。
新屋温泉の高橋大和社長のお父様とたいへん親交の深い方です。

秋田大学時代、新屋の土地を無償で借りて観測所を作り、
地震計を置いて地質学の研究をされてきたという野越さんは、
82歳になった今も、筋力をつけるために、かつてやっていたテニスも最近少しずつ再開。
また、年上の奥様の介護をなさりながら、地質学の研究を続けているそうです。

「奥さんには長い間世話になったから、今、恩返しをしているんだよ」
とおっしゃった野越さんの言葉が心に残りました。
奥様とともに素敵な人生を送られてきたんですね。

2019年5月24日

みちこの目標!児玉キミ子さん

5月19日の「まめだすとーく」は、
私・さとうみちこが目標にしている女性!
児玉キミ子さん(78歳)をゲストに迎えてお話を伺いました。
いつも明るく、笑顔を絶やさず、柔軟な身体をもち、疲れを見せない驚異の70代です。

クラシックバレエから始まり、さまざまなダンスを学んできた児玉さん。


特に注目したのが、活動歴が18年という情熱的なスペイン舞踊・フラメンコ!!
一般社団法人 日本フラメンコ協会 正会員で、指導者資格取得秋田第一号として認められました。
さらに今年からは、秋田市高齢者大学・学級で「シニアプラクティス 健康と元気を保つ」講座の講師を務められるんですよ。

ですが、児玉さんのすごさはこれにとどまりません。
体を使うことだけでなく、紙粘土でお花や人形などを作る創作紙粘土の師範としてもご活躍!
とってもバランスのとれた生き方をしていらっしゃいます。

しかも一番大事なことは「家庭」だということ。
家事全般全てをこなしてからご自分の事をしている児玉さん!
それをサポートするご主人も、自由に生き生きしていらっしゃるそうです。

お話を伺って、児玉さんを目標に生きるぞ~!と
ますます思いを強くしたのでした。

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