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2010年2月11日

バレンタイン直前・彼女に食べさせたいディナー

あさ採りワイド秋田便、恒例となった「パーソナリティお料理中継」
これまでに...
田村陽子さん→リスナーのアイデアレシピ「イカ・インスタント・ラーメン」
鶴岡慶子さん→大量のリンゴを消費せよ!「リンゴ・カレー」
賀内アナウンサー→男の手料理第1弾。旬を生かせ!「七草・稲庭うどん粥」

第4弾も男の手料理。月・火担当、廣田アナ!彼に与えられたお題「バレンタイン直前・彼女に食べさせたいディナー」
完全ひとり身の廣田アナは、この手料理を成功させ高感度アップをもくろむ!ここで技を磨き、彼女をゲットできるか!?

■あさ採りクッキング レシピ(いずれも4人前)

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≪トロトロ半熟玉子オムライス デミグラスソースがけ≫
【ライス材料】
├米:人数分適量(お椀3膳くらい?)廣田は冷凍をチン
├玉ねぎ:3/4個
├コーン:缶詰1/2(水切りしておく)
├ツナ缶:1個(油はきらない その油で炒める)
└ケチャップ&塩コショウ:適量

【作り方】
(1)玉ねぎみじん切り→ツナとその油とコーンを一緒に炒める。
(2)炒めながら、電子レンジでご飯をチン。
(3)そのご飯を投入。炒めたらケチャップなどで味付け。

【ソース材料 】
├玉ねぎ:1/2個 
├しめじ:適量(1パックぐらい)
├サラダ油:適量
├ビーフシチューのルー:適量(2〜3個)
└水:150cc

【作り方】
(1)玉ねぎスライス&しめじを耐熱ボウルに入れ、サラダ油をさらっとかけ、レンジで2分加熱。
(2)水を加え、さらに2分加熱。その後ルーを入れる。
(3)溶けたら、よく混ぜ、「弱」or「煮込む」で5分加熱。

【オムレツ部分材料】
├卵:M5個
├マヨネーズ:大1
└牛乳:大2

【作り方】
(1)卵をきるように混ぜる。マヨを入れてからもよく混ぜ、牛乳ドン!
(2)油とバター多めで、卵投入。強火で炒め、上のほうを混ぜる。
(3)ほどほどで弱火or火から放す。

あとは3つを盛り付け!

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≪コンソメスープ≫
【材料】
├お湯:1300ccくらい 
├ベーコン:6〜8枚(3パック売りの1パック)
├玉ねぎ:3/4個
├コーン:缶詰1/2(水切りしておく) 
├レタス:適量
├コンソメ:ブロック4個
└ごま油:適量

【作り方】
(1)お湯にコンソメ投入。
(2)ベーコンをせん切?細く切る→カリカリに炒める→スープに投入。
(3)たまねぎをスライス→コーンと共にスープに投入。
(4)じっくりコトコト煮込む。ずーっと煮込んでおきましょう。たまねぎがトロトロになるまで。
(5)最後のほうにレタス投入。ごま油を5滴ほど。

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≪抹茶プリン≫
【材料】
├ゼラチン:6g
├グラニュー糖:大さじ2
├60度くらいのお湯:100cc
├抹茶粉:小さじ1
├牛乳(常温か少し温めたもの):300cc 
(ソース用)
├グラニュー糖:小1/2
├抹茶粉:小1/2
├はちみつ:小1
└お湯:適量

【作り方】
(1)ゼラチンと砂糖を混ぜる。
(2)お湯投入。そして、混ぜる。(ゼラチンをよく溶かす。湯せんで)
(3)抹茶粉投入。とにかくよく混ぜる!
(4)牛乳投入。極力混ぜる!
(5)抹茶粉が残りやすいので、茶漉しを通して容器に投入。
(6)冷やす!揺らすとプルプル揺れるほどに固まればできあがり。
(7)ソースは材料を全部混ぜる。固まったプリンに上乗せ。

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全部作れば玉ねぎはまるまる2個消化。
コーンの缶詰も1個使いきれる!
材料が残らない喜びも味わえます!

2010年2月10日

2010年2月10日(水)

賀内です。

きのうは「服の日」だったんですね。2月9日で2(ふ)9(く)にかけているわけです。
番組にいただいたメールの中に
「服の整理をしています。3年来ていない服はもう着ない、と言われているので」
というのがありました。
ラジオを聴きながら、片づけは進んだでしょうか。

3年、ということですが、私の経験では、1年着ない服は、もう翌年も着ないことがほとんどです。
「買ってはみたけど、何となく着ない服」は、どなたもあることでしょうが、一度縁遠くなってしまうと、再び着ることは...ないんですね。
その逆に、気に入った服は何度も着て、繊維の感触さえなじんできて...私が自宅で来ているふだん着は、そんなこんなでなじんだものばかりで、袖が少しずつすり切れつつありますが、それでも着ているのです。

ふだん着は、誰が見るわけでもなし、楽なもんですが、仕事用の背広になると、そうはいかない。流行を追っかけるほどのセンスも資力もないものの、やはりある程度はポイントを押さえておかないといけないな、という気になりますね。

まあ、男の背広のはやりすたりは、女性の流行に比べればたかが知れたものですが、それでも、微妙に細部が違ってきたりするのです。
今のスーツは、上着もぴったりで、ボタンをかけるとウエストに軽くX字のしわが寄るくらいがベストサイズなのだそうです。ズボンも(今はパンツと言うそうですが)足にぴったりで、昔なら「つんつるてん」と言っていたようなサイズです。
ですから、はやりの服は、スリムな人がいちばん似合うようにできているんです。これは、ちょっとつらいなあ。
こんなズボンで座敷の宴会に出たら足がきつくて大変なので、そういう時にタックの入ったゆっくりしたズボンをはいていると、慣れというのは恐ろしいもので、なんだかいつもと違う感じがしてしまうんですね。

もともとノータックだった男物のズボンにタックが入るようになったのは、元号が平成になる前後だったと記憶していますので、もう20年以上前のことです。ズボンに合わせて上着もゆったりで、袖が手の甲にまでかかるような服もありました。ダブルのスーツが妙にはやったのもこのころです。トレンディドラマで鈴木保奈美が「紺ブレ」をはやらせた頃です(すいませんねえ。大昔の話で)。

私が就職した頃はまだ「ワンファンシー・ツープレイン」という言葉がセオリーとしてありました。男の着るものは、スーツ、ワイシャツ、ネクタイの3点のうち、1つを華やかにして、2つをおさえる、という着方です。だいたいはネクタイを目立たせて他を地味にし、スーツが派手ならネクタイとシャツを「引き立て役」にします。
ところがだんだん、何でもありになってきて、「スリーファンシー」も「スリープレイン」も通用するようになりました。10年くらい前、3点をみんなグレー系でまとめるのがはやって、グレーのワイシャツ、ネクタイとスーツはほとんど黒に近いグレー、なんてのが店に並んだ時は「いつまで続くかなあ」と思ったものですが、次第に少なくなっていきました。
数年前までは、3つボタンのスーツが多く流通していました。あれは着るのがけっこう難しくて、「いつまで続くかなあ」と思っていたら、そのうちスーツ本来の2つボタンの天下になってほっとしたものです。

...などと、偉そうなことを言っておりますが、そんなに大したことはないのです。
ですから「次にテレビに出る時、こいつは何を着ているか」という目で見ないでください!

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