100万円
ABS news every.取材記 2014.5.21(水)
経営や研究面で優れた県内の中小企業などを表彰する秋田経済研究所の「中小企業振興表彰式」が、秋田市のホテルメトロポリタン秋田で行われました。
いつもブログを定期購読している方は除いて、タイトルに釣られてクリックした人・・・
わりとまじめな表彰の話題です(笑)
でも100万円です。
県内の経済や企業の調査・研究をしている秋田経済研究所は、技術の研究や地域活性化で業績を上げ、産業振興に貢献する県内の中小企業や団体を毎年表彰しています。
今回は2団体が表彰対象になりました。
○○○○!でもおなじみ秋田経済研究所・松渕秀和所長。すっかりバスケ通です。先日は竹内と共にラーメンをご馳走様でした
この表彰制度、ケンミン誰もが知っているか?と言うとそこまでではなく、個人的にもあまりメジャーな部類ではないとは思いますが・・・
選ばれると「100万円」です(笑)
俄然やる気が出てきたあなた!社長!
これをモチベーション(動機付け)として経営に奮闘するのもよいかもしれません。
ただどの団体も100万円欲しくて頑張っているわけではなく、地域貢献などに主眼を置いて頑張っていたら結果的に認めてもらえたって感じですかね。当然でしょう。
1979年の秋田経済研究所の発足当時から実施しているそうで、中小企業の振興が目的です。
「ユナイテッド計画」だとか「協同組合横手やきそば暖簾会」
「秋田プロバスケットボールクラブ株式会社」
「NEXT5」「株式会社秋田ニューバイオファーム」などなど
過去にはさまざまな団体が「新起事業激励賞」という賞も含めて表彰されています。
今回100万円をゲットしたのは、いや表彰されたのは2団体。
斉藤光学製作所の齊藤伸英(シンエイ)社長(左)。プレゼンターは秋田経済研究所 藤原清悦(セイエツ)理事長。秋田銀行の前頭取です
美郷町の「斉藤光学製作所」は、電子部品や半導体に使われるガラス基板の「研磨」技術に優れた会社です。経済産業省の「ものづくり日本大賞」でも研磨技術で優秀賞を獲得するなど、高精度な技術開発にも取り組んでいます。
齊藤伸英社長は
「この賞を励みにです秋田県から、更に半導体の業界の1位を狙えるような技術を立ち上げて雇用の拡大、
企業の安定に結び付けたいと思ってます」
とコメントしました。
たねっこの工藤修代表。「修族」発見(笑)。「修」という名前だけで親近感がわきます。これを見て笑ったABS社員もいるはず
大仙市協和の「たねっこ」は経営面積280[ha]の県内最大規模の農事組合法人組織で、栽培技術のほか食育活動や6次産業化などの取り組みが評価されました。
工藤修代表に聞いているのは田村修代表
工藤修代表は
「今回の表彰を1つのステップアップの土台にしなければと思っているので、
やはりこれからも賞に恥じることなく頑張っていきたいと思ってます」
と話してました。
秋田経済研究所のみなさん、いつも快く受け入れてくださりありがとうございます
みなさん表彰および100万円おめでとうございます
いつもの蛇足ですが、うちの母は小学生の頃よくある「○○点とったから○○を買ってあげる」ということを一切しませんでした。それが動機付けになると動機付けがないと何もやらなくなるからでしょう・・・
だからファミコン買ってもらえなかったのです。
うまく前回のブログとリンクしています。
ガンバレ中小企業!