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2013年08月22日

大山加奈さん

ABS news every.取材記 2013.06.17(月)

元バレーボールの日本代表で五輪選手で、さらにはパワフル・カナ、「メグカナ」のカナといえば思い出す方も多いでしょう。

元日本代表・大山加奈(カナ)さんです!!
アタッカーのカナさんです。1984年06月19日生まれの29歳 のカナさんです。
そうか、もう春高のカナちゃんは29歳になったのか・・・ という思いも駆け巡りました。

身長187cmという恵まれた体格と日本人離れの強烈なスパイクが持ち味で、東京の下北沢成徳高では春高バレーで全国制覇をしたほか、2003年には東レに入社して東レアローズのエースとして
Vリーグで活躍しました。


身長187cm 田村との差は25cm・・・ でかい・・・

さらに2004年アテネ五輪では、日本チームの5位入賞に大きく貢献したスーパーバレーボールプレーヤーです。

2008年8月に持病の腰痛悪化の治療のため腰の手術に踏み切り、それがもとで2010年6月29日、26歳のときに現役引退を発表しました。

そのカナさんが大仙市の協和中学校を訪れました。

秋田県ではJOC日本オリンピック委員会とパートナー協定を結んでいます。その一環で、五輪選手による特別教室が、あちこちで開催されているんですねー


協和中学校では、バレーボールを使って仲間と協力しないとできないようなゲームを体験させました。
詳細は・・・ テレビを見た人だけわかる内容です

特別教室の意義は「仲間の大切さ」や「努力の大切さ」などオリンピックの精神を伝えるために全国各地で開催されています。だからオリンピアンが派遣されるわけなんです。


座学も実施しました。最後はみんなで記念撮影

「パートナー協定」というのは、平たく言うと秋田県では、日本代表の合宿をやるなら施設を
無償で提供しますよー、だからJOCはトップ選手を秋田県に派遣して、子供たちに夢を与えてね、というものです。

つまり、自治体とJOCが協力して五輪関係を盛り上げましょうというものです。

ニュースじゃないので、かなり端折ってわかりやすく表現しました。こんな協定を秋田県と秋田市は2012年5/15に結びました。秋田県が国内16番目、秋田市が17番目です。秋田市が結んだのは
正確には「パートナー都市協定」と言います。


この日のパートナー協定、いやパートナーは秋田ステージの宮崎淳(ジュン)くん。
小さいカメラは使いにくいのですが頑張って撮影してくれました

こうしてオリンピアンがただでさえ秋田県は少ないのですから、ビッグネームが来てくれるということは子供たちにとっても、大人にとっても嬉しい限りです。

この取材はずいぶん前のニュースだったのですが、実はテレビでは放送していなかったインタビューも残されています。「流れ」とか「尺」の関係で放送できずお蔵入りするインタビューが多いなか、あえて大山加奈さんのインタビューはとっておきました。

「なんてったって日曜はスポーツ」で近いうちに放送されます。


いや どーもどーも 田村と申します。春高のとき見てましたよー

引退してからいろいろ食べたという大山さん(?)
何のことかは、日曜はスポーツを聞いて下さいねー

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