東北人魂
1月9日、秋田市立体育館で「東北人魂」によるサッカー教室が行われました。
東北人魂とは、東北出身Jリーガー達が東日本大震災で大きな被害を受けた東北の
「サッカーの復興」を応援しようと立ち上げた団体。
岩手県出身で、日本代表でも活躍した鹿島アントラーズの小笠原満男選手や、
宮城県出身で、日本代表で活躍中、ガンバ大阪の今野泰幸選手も秋田を訪れました。
また、2013シーズンからブラウブリッツ秋田に加入した、秋田出身、熊林親吾選手も東北人魂の発起人の一人。
地元・秋田でのサッカー教室を盛り上げてくれました!
東北・秋田では、冬はなかなか外でサッカーをできる機会もありませんが、
その環境でもだからこそできることがある。
その環境だからこそ磨ける技術がある。
Jリーガー達の本気のプレーには、
そんなメッセージが込められていたのではと感じました。
今回Jリーガー達と試合をした小学6年生の一人は言いました。
「楽しかった。でも僕はサインもらう側ではなくて、将来サインをする側になりたい。」
秋田からのJリーガーの誕生、期待しています!
まぁその子もサインもらおうとめっちゃ走り回ってましたけどね!(笑)
それが小学生のかわいいところ~