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2022年8月14日

困っている人をなくそうと活動しているあきた結いネット

8月14日のゲストは、心の花・東海林大心社長のご紹介で
特定非営利活動法人「あきた結いネット」理事長の坂下美渉(さかしたみさ)さんにおいで頂きました。

坂下美渉さん

坂下さんは、社会福祉士・精神保健福祉士の資格をお持ちです。
地域にある資源を最大限に活かしてないものは創る!という信念をもっています。
お顔を見ただけで、何だか人々をほっとさせる雰囲気をお持ちの方です。
8月27日に秋田市南通亀の町にあるセレクトショップ「storycat」でイベントが行われたのでお出かけになった方もたくさんいらっしゃるとおもいますが、大きな看板が目印のお店です。
県内各地の障がい者就労支援事業所で作られた作品がたくさん並んでいるのです。

「美術館のような雑貨屋」をコンセプトにしているそうです。
思わず「素敵!」って声に出してしまったこの可愛いピンクのボールペンは、大心社長が「storycat」でMichikoのために買ってきてくれてプレゼントして頂いたペンです。
まだまだ、目についた作品がたくさんあったそうですよ。

坂下美渉さん

坂下さんは、働きながら25才の時から通信制大学で学び資格をとり頑張ってきた方です。
秋田県内には、住居のないかた。ひとりで生きていて電話がない。友人のところに居候している。障害をもっていてなかなか就職できない。
罪を犯した過去があり、頼れる人や就職も出来ない。車上暮らしをしている。・・・・・・・・・・・・
話を聞いていると驚くほど、困っている人たちが秋田県内にもたくさんいることがわかりました。
必要であれば、住居を与え食料を用意し、その人らしい自立の仕方をさせるのが目標とか!
坂下さんの言葉を聞いて思い出しました。「遠い親戚より近くの他人」
大心社長には、今回もすばらしい生き方をしている坂下さんをご紹介頂き感謝です❣
詳しいことは、「あきた結いネット」にお問い合わせください。

坂下美渉さん

2022年8月7日

国内に青年赤十字が誕生し、ちょうど100年ですって!

8月7日のゲストは、日本赤十字社秋田県支部 川上恵(かわかみけい)さん
日頃から青少年赤十字活動に取り組んでいる
秋田北高2年・高校協議会会長  阿部里穂(あべ りほ)さん
秋田北高2年・高校協議会副会長 丸岡鈴愛(まるおか りりあ)さん 
お話を伺いました。

川上恵さん

阿部里穂さん

丸岡鈴愛さん

赤十字は、約160年前に起きたイタリア統一戦争の悲惨な状況下に誕生しました。
人命を尊重し、敵味方の区別なく苦しんでいる人を救うという目的で誕生したそうです。
この赤十字思想を子供達にも普及させるために、世界各国の赤十字社では青少年赤十字活動を展開しています。今年は日本国内に青少年赤十字が誕生し、ちょうど100年の節目の年にあたるそうです。
そんな活動の一環として、現役の秋田北高生お二人がラジオ出演してくれたのです。
お二人とも、しっかりしていて素敵な生き方をしているご両親の影響が大きいことを知りました。
将来は、看護師や福祉関係の仕事に就くために大学や専門学校めざして頑張っているそうです。
川上恵さんも学生時代から、海外でも赤十字活動をしたいという目的があって、
日本赤十字社に就職したのだそうです。
こんな素敵な若い方たちにお会いして、明るい光を感じました。
それに3人ともMichikoの高校の後輩たちなので嬉しかったわ。

阿部里穂さんと丸岡鈴愛さん

赤十字社

ゲストと

2022年8月5日

世界初のボーイズレビューユニット神崎順&10carats

神崎順さんと10carats

7月17日のゲストは神崎順さんと10carats(テンカラット)の皆さんです。

川崎商工会議所公認のかわさき産業親善大使であり神奈川芸術(アート)サポーターもしています。
今年の5月10日から6月19日にかけて小坂町の明治の芝居小屋・「康楽館」でレビューをしたのです。
最初はコロナ禍でお客様は少なかったそうですが、徐々に口コミで地元の方たちやファンの方たち、そして修学旅行生が
たくさん来てくれて、嬉しかったそうですよ。公演の間はメンバー一緒の集団生活だったようで、その間「だまこ鍋」を
持って来てくれた方や美味しいものをかなり差し入れてくれた方がいたそうで、「秋田の方たちの、とことん面倒みる性格や人の良さ、心の豊かさを
感じた。」と神崎順さんはおっしゃいました。秋田がとても気に入ってくれたようです。
レビューは、世代や性別に関係なく楽しめる文化・芸術のひとつです。夢のステージで心がぱーっと明るくなり、明日からまた頑張って頂ければと
作詞作曲・演出・振付などプロデューサーとしても活躍している神崎順さんは熱く語りました。
まめだすとーくではこんなにもたくさんの若い男性をゲストにお招きしたのは初めてです。
スタジオでは、かなりの距離をとり、ひとりひとりに話して頂いたのですが、さすが、舞台でレビューしている方々!
声が通ることにびっくりしました!
皆さんがどんな風に変身し夢の舞台を見せてくれるのか、とても興味をもちました。
少女漫画の中に出てくる夢の中の王子様のような雰囲気かしら?
大きな劇場公演から学校や、地域のイベントなど、いろんな場所でレビューをおこなっている皆さん!
どこかで必ず、世界初のボーイズレビューユニットの舞台を見たいと思いました。
また秋田に来てほしいわ!

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