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2013年8月30日

2013年8月30日(金)

賀内です。

8月最後の「あさ採りワイド」は、歌もメッセージも、「夏の終わり」特集でした。
杏里の「砂浜」、とんぼちゃんの「貝がらの秘密」、ラッツ&スターの「Tシャツに口紅」、谷村新司の「22歳」など、新旧取り混ぜてというよりは旧々取り混ぜての選曲でした。

私は、冷蔵庫のアイスコーヒーの減り方で、夏の終わりを感じることがあります。
盛夏の頃は、どんどんなくなっていくアイスコーヒー、朝夕涼しくなってくると、あまり減らなくなるんですね。
拙宅の冷蔵庫のビールは、寒暖関係なく順調に減りますので、参考になりません。

「刷毛でなでたような雲」で感じるのは、旭南の竹ちゃん。
真夏は太陽がまぶしくて、暑くて、空を見上げる気にもならなかったのが、この時季、空や雲を眺められるくらいに余裕も出てくる、ということでしょう。

番組の最後では「今日も今週も、そして今月も、お聞きいただき、ありがとうございました」とちゃんと言えました。
日と週と月と、三拍子そろって次に言えるのは11月29日までありませんので、貴重なのです。
週末も激しい雨が降る恐れがあるとのこと、秋晴れはもう少し先になりそうです。

2013年8月29日

2013年8月29日(木)

鶴岡です。

8月29日は、県の記念日です。
明治4年(1871年)廃藩置県によって秋田県が誕生。秋田県は142歳です。

大学時代を過ごした千葉県では、千葉県民の日、学校はお休みでした。「菜の花体操」という千葉県民なら誰でも知っている体操をするのです。びっくりしました。秋田県の県の記念日もお休みになって、合唱と吹奏楽のための楽曲「大いなる秋田」に親しむ日にしたらいいのではないかしら?

今日は、県民歌(秀麗無比なる...)や県民の歌(朝焼け雲の色はえて...)についてもメッセージをいただきました。
私は確か小学校で、県民歌を習いましたが、年代によっては、県民歌よりも県民の歌を習ったというメッセージもありました。
想像ではありますが、県民の歌が作られたのが昭和30年代前半なので、作られてすぐは、積極的に歌われたのだと思います。
その後、県民歌も県民の歌も挿入された「大いなる秋田」が発表(昭和43・1968年)されますから、どちらの歌も長く親しまれましたから、歌として幸せな歴史をたどってきたと言えるのかもしれません。

県民歌は、「大曲の花火」で、最後の花火で必ず使われるので、特に津雲優さんが歌う県民歌を聴くと、夏深しと感じます。
今年は、4年ぶりに秋田の花火屋さんが内閣総理大臣賞を受賞しました。
小松煙火工業の創造花火は、タイトル『「きのこの山」と「たけのこの里」は花盛り』でした。
立体的な型物花火が印象的で楽しい花火でした。
木曜あさ採りワイド秋田便のスタッフで、勝手にお祝いしようと、買っていきました。
どちらかというと、たけのこ派の私。他の2人は、きのこ派でした。
2対1で、わたくし敗<(_ _)>。

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