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2014年06月3日

秋銀&仙北市

ABS news every.取材記 2014.3.19(水)

子育て支援と定住促進を図ろうと、仙北市と秋田銀行が3/19協定を結びました。 


秋田銀行本店の外観を撮影する サーファー菅原陽久くん

この協定は、仙北市で3人以上の子供がいる世帯が家を建てたりリフォームしたりする場合に、秋田銀行が金利面などで優遇するものです。
仙北市からの呼びかけに秋田銀行が応えて結ばれました。

仙北市では、出生数が合併当初の2005年度の半数近くにまで落ち込んでいて、今回の協定をきっかけに人口減少に歯止めをかけたい考えです。

具体的には、子育て世帯の負担軽減のため、3人の子を育てる家庭向けの低金利住宅ローン「子育て支援特別金利」だとか、仙北市出身の大学生の奨学金の支援制度や、仙北市内への企業誘致でも優遇措置というか、とにかく連携を進めることにしている。


ちょいわるで調印式を撮影。菅原カメラマン

ちなみに人口は合併したのが2005年9/20でした
合併当時と比較すると・・・

2005年 09/30現在 32637人
2014年 02/28現在 29018人

この9年で3600人以上人口が減っています。


左が湊屋頭取 右が門脇市長。湊屋頭取と田村が以前は同じ理容店だったということは、以前お伝えしたスパム級の情報です

出生数は

2006年3月末195人
2013年3月末150人
2014年2月末116人 

出生数もガンガン減っています。

金融機関と自治体の子育て支援協定は東北地方で初めてだそうです。


ちょいアップだけど、また水平がずれています。なぜなら・・・

仙北市の門脇光浩市長は
「若い方々が自分達のふるさとで家を建てたいとか増築したいとか
 若しくは高齢の方々と一緒に住みたいという方々にとっても 高齢者にとっても非常にいい話になると思います。
 そうやって多世代の住宅が出来て行くということも、定住の1つの切り口になるかなと思います」

湊屋隆夫頭取は
「人口減少の対策と言う事になると、どうしても産業面経済面からの発想が先に立ちがちですが
 生活者のニーズをどう取り込んでいくという部分も含め両方対策をとらないと
 なかなか効果というものは出てこないんじゃないかなと」

2人はこのように語っていました。

秋田銀行では、教育ローンにも優遇措置を拡大するとともに、ほかの自治体とも同じような連携を図っていく方針です。


某局の美人長身ニュースキャスターが前列の真ん中に座っていたので、後から来た田村はポジションが取れませんでした(笑)
ガンガン他局アナウンサーを断りもなく掲載しているのですが、以前は本人からOKもらいましたので今回もいいでしょう。
いいと勝手に思っています。ダメなら連絡ください by田村

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