空桜(そら)
ABS news every.取材記 2014.5.8(木)
キラキラネームじゃありません。
秋田市の秋田ビューホテルが開業30周年を迎えたのをきっかけに
12階のレストランフロアをリニューアルさせました。
もともと中華や和食の3店が入っていたフロアをぶち抜きにして
新しいレストランとしてリニューアルさせたのです。
田村はまた「役得」です。おいしい生活ならぬ「おいしい」取材をしてきました。
スカイグリルブッフェレストラン空桜(そら)です。
好みの料理を好きな分量だけ皿にとるブッフェ形式のバイキング
つまり「食べ放題」へと変わりました。
和食洋食中華からデザートまで 150種類のメニューが揃っています。
おいしそうな料理の数々をご覧下さい。
「このSを、見よ!」じゃなくて「この料理を、見よ!」
最大の特徴は常時10人以上のシェフが目の前で調理を展開するライブキッチンと呼ばれる空間です。
仕切りもないため熱気や香り豪快な調理など五感で料理を楽しむことができます。
全体の広さは450平方メートルと、和洋中全て揃ってこれだけの広さのあるライブキッチンは、全国でもなかなかおめにかかれません。
佐藤和彦総支配人は
店ごとだと、来店するお客さんが限られてくるし客層が固定してくる。どんなお客様の層でも楽しんでもらえるような開放的なレストランとメニューを作ったので、新規の顧客開拓につながればと期待をしていました。
例えば牛ロースは富士山の溶岩石を使った「武藏釜(むさしがま)」で焼き上げます。
遠赤外線効果で、肉や魚がふっくらした仕上がりになるそうです
「これが「武藏釜」
武"蔵"じゃなくてあえて旧字にするあたりが雰囲気とプレミアム感を生み出しています
秋田ビューホテルでは味の好みが異なるお客さんや幅広い年代に楽しんでもらいたいと話していました。
ちなみに大変気になる料金は 税別で・・・
朝食1400円 (小学生 980円)
昼食1900円 (小学生1330円)
夕食2700円 (小学生1890円)
小学生未満は無料です。
12階の「スカイ」グリルブッフェレストランなので地上50mからの景色も楽しめます。
1コインで昼食を済ませたい人は確かにランチで1900円というのは値が張ると思います。
かといって、毎日食べに来るわけではなくて、特別な日に、友達が来た日に、たまのお休みを豪華になんていうときに気軽に利用すればいいんだと思います。
で味の感想を述べますと・・・
バイキングは値段相応、いわゆるリーズナブルで安けりゃ食材もそれなり、高けりゃ旨いみたいなイメージがあると思いますが、「空桜」に関して言うと、この価格設定でよくこれだけのいい料理を提供しているな!と吃驚します。
理由は簡単!
だって前回のブログ「義平福フェア」のときの日本料理の達人・依本新さんなど錚々たるメンバーが揃っています。だから、ホテルの専門料理店のシェフたちがバイキングメニューを作っているので、クオリティが高くなっているわけです。
うーん納得!!
今までホテル利用しなかった人も入れるのかなという気がするのと同時に、味わうだけじゃなくて、料理を勉強している人は調理方法を観察するような楽しみ方もあるんじゃないかと思います。シェフのみなさんも気軽に質問に答えてくれますよ。
カメラは秋田ステージ宮崎淳くん。広報・金谷さんの計らいでランチを頂戴いたしました。
話題は変わってポールMcに一言物申したいそうです(笑)
旨い! ヤミー! ボーノ! 好吃! デリシュズ! マシッソヨ! レッカー!