鉄子の部屋
ABS news every.取材記 2014.4.17(木)
鉄道好きにはたまらない読書スペースが、秋田市の県立図書館に誕生しました。
県立図書館で開かれている鉄道展では列車に乗っている気分で本を読むことが出来るコーナーが人気を集めています。
その名も「窓際のトット...」じゃなくて「鉄子の部屋」!!
たら入り口のホールに巨大なおまんじゅうが出現 秋田新幹線の鼻先です
入ってすぐのホールには、初代秋田新幹線こまちの連結器のカバーが展示されていました。
現在開催されているのは鉄道にまつわるもの約500点が並ぶ「春の小さな鉄道展」です。
図書館の展示でも、結構人気なんだそうです。
中でも話題となっているのが「鉄子の部屋」
閲覧室の一角にボックスシートが設けられました
鉄道好きの女子を表す「鉄子」の部屋と名付けられたスペースには、由利高原鉄道で実際に使用されていたシートを設置していて、自由に座って本を読めるんです。
Nゲージは幸丸さんが貸してくれている見たいです。模型が趣味だそうですが、鉄道ではなく戦車が専門だそうで「シャーマン とか パットン」ですか?と尋ねるのが精一杯でした。
ボランティアで展示解説員を務めている幸丸政人(コウマルマサト)さんは
「帰りのひと時、ちょっとアルコールを入れながら帰ったりしたころを思い出しますね」
と懐かしそうに話してくれました。
実は取材で音声を担当した女性スタッフの佐藤香奈さんは、小学生のころ通学で由利高原鉄道を利用していたんですねー
やっぱり懐かしいそうです しかもラバー部分が(笑)
春の小さな鉄道展は県立図書館で5/18まで開かれています。
掲載が遅くなりあと数日で展示が終了してしまいます。
見たい方、座りたい方、お急ぎください。
音クイズもありますよ(←行ってのお楽しみ)