日本酒ラベル
ABS news every.取材記 2014.5.13(火)
私たちの住む秋田県は日本酒の酒どころとして全国的に有名です。
ほかにも新潟や灘もありますが、京都の伏見の酒蔵もラグビーの強い伏見工業だけじゃなくて「日本酒」で名が知られています。
伏見の酒の数々 有名な日本酒も多いですよね
店頭で販売されている伏見の日本酒のラベルを、デザイナーの感性で一新したラベルの展示会が秋田市で開かれています。
秋田駅前 フォンテAKITA 6階には「秋田公立美術大学サテライトセンター」があります。
美大生や卒業生、教授たちが作品を展示する場所として活用しているところです。
カメラはチョイわる 菅原陽久(アキヒサ)くん
いまここには京都のデザイナーなどがデザインした日本酒のラベル87点が展示されているんです。
その名も「京都の日本酒にデザインで乾杯!展」
伏見地区は水が良いと言われているため、現在25の酒蔵があり、まろやかな味が特徴だということです。
このラベルを、京都のデザイナーや秋田公立美術大学の教授、それに学生が自分の感性で新しいデザインにしました。
現在販売されている京都・伏見の日本酒です。
例えば、宝酒造の「松竹梅」は渡哲也さんのCMでおなじみです。
幼い頃から耳に残っている「しょおー ちぃーく ばいっ」の松竹梅。
デザイナーがデザインしたら・・・
おもいっきりインベーダーゲームになるわけです。
センスがすばらしいんです
松竹梅は別のデザイナーはこんな風にデザインしました
じゃあ「月桂冠」のラベルをデザイナーがデザインしたら・・・
左が通常のラベル 右はデザイナー仕様
おもいっきり竹になるわけです。
センスがすばらしいんです
100%下戸の田村が見る日本酒
デザイナーの独自の感性があふれた展示会は入場無料で今月25日まで開かれています。
ややワルの菅原陽久カメラマンが撮るよ
あ、「松竹梅」に出てきたインベーダーなら、ちゃんと左3列ぐらいの間を空けてUFOを狙える。
スペースを確保したのち、あとは最下段で迎え撃つ。
「名古屋撃ち」がオーソドックスなスタイルです。
今この話が通じる人が何人いるんでしょうか?
最近はゲームセンターに全く行かなくなったため、最近のゲームは分かりませんが、アーケードゲーム歴は幼稚園から始まっているので、90年代以前のオールドゲームなら結構語れまっせ。
「ゲームセンターあらし」で読んだゲームは全て実践したくなりました。
「ギャラクシアン」は小学生には難しかったなあ・・・ 「ギャラガ」は田平が得意だったよね?
ちなみにインベーダーの「トーチカ」
三省堂のカタカナ語辞典を調べて、初めてロシア語だと分かりました(驚)
ゲームの話は次回にとっておきます。