ガメラ
ABS news every.取材記 2014.5.5(月)
全国初開催、角川大映映画展に取材に行きました。
場所はエリアなかいちの県立美術館です。
大館から帰ってきてすぐ、映画展に取材に行った秋田ステージ宮崎淳カメラマン
少しずつでも、みなさんに映画展の魅力を知ってもらおうと日替わりでさまざまな着目点から、ABS news every.でお伝えしています。
5月5日「こどもの日」の着目は「ガメラ」です。
なんといっても『大怪獣ガメラ』は、1965年に第1作が公開され、この映画を皮切りに、これまで12作が公開されています。
ガメラをカメラで撮るよ(井関さん風)
昔は東映がゴジラなら、大映はガメラだった時代です。
第1作は街を破壊する姿もありますが、子供に対して優しさを見せるなど、性善説?に基づいたような怪獣がガメラです。
さらにはヒールの怪獣と対峙する正義の味方の怪獣として、子供達の心をがっちりつかんでいました。
1999年公開『ガメラ3 邪神<イリス>覚醒』のガメラのスペックは
全高 80[m]
体重 120[t]
年齢 150000000[歳](推定)
飛行速度 マッハ3.5 = 4284[km/h] = 1190[m/s]
水中速度 180ノット = 333.4[km/h] = 92.6[m/s]
顔、手、足、甲羅 平成のガメラは結構こわいですね
「ウルトラ怪獣500」というコロタン文庫かケイブンシャの百科事典は持っていたのですが、ガメラ系の怪獣の百科事典を小学校のとき誰かが持ってたんです。
誰が持ってきたのか思い出せない・・・
当然、大魔神なんかもいて
「腕がモゲラ」なんて井関さん風の駄洒落を言って、クラスで爆笑を誘っていたのは高学年だったかな・・・
おっと、モゲラは別会社でした・・・
角川大映映画展を取材して最も感じたのは、またしても「懐かしさ」です。
あの頃、リアルタイムで見たであろう映画が、いやポスターが、いや小説が、さらにはテレビCMが目の前で甦ります。
よくみるとおなかのあたりはベムスターにクリソツですよね。まにあっく倶楽部の宇奈月満さん
子供の頃大好きだった原田知世さんとの2ショット。
ちなみに、1枚しか撮らなかった写真がピンボケでした。撮影は宮崎カメラマンです(笑)
懐かしさを感じたい方、角川大映映画で検索して遊びにいらしてください。
なお、にぎわい交流館AUでは、角川大映映画の上映会を期間中頻繁に行っています。
題して「なかいちテナント会 映画フェア2014」。
今ではお目にかかれない映画も上映してます。映画展に来てくださった方先着10000人に無料権を進呈中。
これも検索してみて下さい。お気に入りの映画、懐かしい映画が上映されることでしょう。
1つだけ角川大映映画に関係のないキャラクターがいます、だーれだ?正解は報道部まで(嘘です)
田村は「ぼくらの七日間戦争」の小説と映画ポスターがあって、こころをぐっとつかまれました。
宗田理(ソウダオサム)さんの小説を、予備校の夏期講習に行きながら読破した高校1年生の頃・・・
最近、過去のさまざまなことがいろいろなきっかけで、思い出されて仕方ありません。年取ったのかな?
角川大映映画展は6月15日まで開催されています。
入り口のガメラはかわいいんです