ABS news every.取材記　2013.10.04(金)

10/04(金)に秋田市の桜小学校で「ＪＡＬ折り紙ヒコーキ教室」が開催されました。

桜小学校とは、29歳独身　カメリアライスフィールドアナウンサーが養護教諭を務めていたこともある小学校です。

邪な成人男性のために追記すると、養護教諭は健康診断などでないかぎり白衣を着ません。保健室ではカーテン付きのベッドが２床用意されています。もちろん気分が悪くなった児童のためです(笑)
ちょーしんき(聴診器)や、けつあつけー(血圧計)も常備されているとのこと。小中高で養護教諭ができる第一種免許状を持っている元養護教諭、椿田せんせーに聞いたので間違いありません。

そんな桜小学校で(笑)開催されたのが、簡単に言うと紙ヒコーキをとばしましょうという教室。ＰＴＡの発案により開催されました。総合学習の時間を利用して５年生の児童と、付き添いで来ていた児童の家族など300人以上が参加しました。

体育館が狭い狭い。しかもカーテン閉めて風が入らないようにしているので暑い暑い。

派遣されたのはＪＡＬ日本航空　秋田支店のみなさんや現役パイロット、それに整備士、地上スタッフ、さらには現役キャビンアテンダント１名。
合計16人です。なぜＣＡだけ人数を明記してしまったのかわかりませんが･･･　もちろん『制服』を着用して来校してくれました。

クラス毎に児童の優勝者と保護者の優勝者がでるのですが、そろって優勝したのはこの２人だけ！
その隣は現役パイロット＆現役ＣＡです

だめですよ、そこのお父さん。自分の息子さんやお嬢さんに心の内を悟られないようにしてください。

ＪＡＬのなかには「折り紙ヒコーキ協会」の指導を受けたメンバーもいて、そんな皆さんが子供たちに紙ヒコーキの折り方を指導してくれました。

で、最終的にはクラスごとに飛ばして遠くに飛ばした人が優勝！
ＪＡＬからプレゼントが贈られるというイベントです。
いや総合学習です(笑)

メーヴェという名前があったかどうかはわかりませんが、配られた厚手の紙を一様に折り曲げてヒコーキを作っていました。

ところでこの教室の目的は？
主催がＪＡＬですから「空への興味を持ってもらいたい」ということと「大空に飛び立つように育ってもらいたい」と話したのは、美郷町出身の天川谷茂（アマカワヤ・シゲル）秋田支店長。

この児童のなかから十数年後、大空にはばたくパイロットや憧れのキャビンアテンダントが誕生するかもしれません。

きょうのパートナー　秋田ステージの宮崎淳くんは、
帰りサイン攻めにあっている田村を敏腕マネージャーのような手際の良さで救ってくれました(笑)

そうそう高校時代の友人にキャビンアテンダントがいますよ。
香港の航空会社キャセイパシフィックに勤務する男性です(笑)

CAは弟で、双子のお兄ちゃんは、館山市にある「鮨匠　なか川」の職人さんです。そんな仲川ブラザーズ、1992年ごろだったかな？別々の大学に通っていました。ある日、弟の大学に兄が来て入れ替わって授業を受けて、あとで弟が登場したら、外国人の先生に怒られたっていうエピソードをもってます。

渡辺美里の1989年に出した「Flower bed」のアルバムの中の曲「飛べ紙ヒコーキ」じゃなくて「跳べ模型ヒコーキ」はどう見ても漢字の間違いだと思うのですが、ご存知の方います？

他県で「CAです」って言ったら「やっぱりねー」って間違いなく言われそうな秋田テレビの後藤美菜子アナ。桜小学校は母校だそうです。先に児童からサイン攻めにあいながらも、体型のようにスマートに先に帰社していきました。うん我ながら上手いことこと言った