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2020年11月22日

そくらてすのツマ!

11月22日(いい夫婦の日)のゲストは、日本ラジオ歌謡研究会会長の工藤雄一さんと同じく日本ラジオ歌謡研究会の理事でいらっしゃる、奥様の工藤知子さんにおいでいただきました。

知子さんは、10月2日、くまがい書房から「そくらてすのツマ」という本を出しました。かつて、ABSの高校放送コンクールの審査員の仕事で雄一先生とご一緒したときに毎回、車で送り迎えしていたのが奥様の知子さん。ラジオ歌謡音楽祭の司会をお手伝いさせていただいたとき、「なんて上品で物静かで知的な美しい奥様なんだろう!」っていつも思っていました。

「どうして超まじめで怖い鬼先生と言われていた雄一先生は、こんなに素敵な方と結婚することができたんだろう?(先生すみません。)奥様も超まじめで、しっかりした人なんだろう!」って勝手に思ってました。でも、「そくらてすのツマ」を読んで、一気に解決しました。とにかく面白くって、何度も声を出して笑ってしまいました。知子さんは、「名古屋から秋田に嫁いで半世紀も過ぎ、今、幸せですか?」という質問に、はっきりと「とても幸せです。秋田は最高!」と答えて下さいました。

何があっても動じないポジティブな性格の知子さん。どんなことでも楽しんで生きていけそうな超大物感がありました。言葉の使い方にもセンスとユーモアがありMichikoは、知子ファンになっちゃいました。次には、息子さんをテーマにした本も考えているそうですよ。楽しみにしております。

2020年11月15日

鳥海山がお仲人さん!! 辻田与五郎・純子夫妻 結婚50年❤

11月15日のゲストは、横手市雄物川町にお住まいの血液型漫談師・辻田与五郎さん(75才)。辻田さんは、農業の傍ら血液型漫談で、笑いや元気を届けている方です。講演などで出かけるとき、いつも家を守り支えている奥様、純子さん(73才)についても語って頂きました。

昭和43年7月、農業近代化ゼミナールの人たちと鳥海山登山をしたそうです。その時、女の人の中で一番最初に登頂したのが杉山純子さん!辻田さんのおばあさまが、「鳥海山に一番最初に登れた人は体が丈夫だから、そういう人を嫁にしなさい!」と言っていたそうです。純子さんとは、青年会活動を一緒にしていたので、良く知っていたそうです。自分が頼んだことは二つ返事でやってくれる人、はきはきしたしっかり者だったそうです。

純子さんは、与五郎さんと結婚したらおもしろい人生が歩めるのではないかと思い、結婚を決意したそうです。結婚式は、昭和45年11月3日!金婚式を迎えました。いろいろな苦難を乗り越え今、幸せに生きている辻田ご夫妻!おめでとうございます!

なお、O型の菅総理大臣の政権、血液型分析や、詩吟も少し披露して頂きましたがいろいろな引き出しをお持ちの辻田与五郎さん。やはり、おもしろい方でした。

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