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2019年8月28日

志を一つに!浮田忠勝さん・秀美さん

8月25日の「まめだすとーく」は、新屋温泉 高橋大和社長のご紹介で
浮田産業輸送(株)社長の浮田忠勝さん奥様の秀美さんをゲストに迎えてお送りしました。

お二人の思いは同じ。
忠勝さんの故郷・男鹿市北浦の人たちを喜ばせたいということ。

人口がだんだん減り、高齢者が多く住む北浦地区。
寂しく不便に暮らしている人たちに喜んでもらいたい!と
昨年の夏、いつでも集まって楽しく会話ができる憩いのお店「北浦うきた商店」をオープンしたそうです。
秀美さんは、毎日朝早くからお店に立ち、生鮮食品・生活雑貨など、地域のみなさんの要望を聞いてお店に揃えているそうです。
さらに、お店の2階には「うきた会館」として50人ほどが無料で利用できるスペースが。
カラオケもあるんですって!
これから取り組みたい活動についても、アイディアが尽きることがなさそうでした。

また、忠勝さんは
海の幸がおいしく、自然が豊かで、人情味にあふれている男鹿市北浦に移住して欲しいと強く願っています。
そして、夢の実現のために働く忠勝さんを尊敬しているという秀美さん。
北浦愛♥が止まらないご夫婦でした。

2019年8月22日

「きりえ」が若さの秘訣!保坂 稔さん

8月18日の「まめだすとーく」は、
日本きりえ協会会員、きりえ友の会代表、そして秋田市中央市民サービスセンターサークル協議会 会長の保坂 稔さん(78歳)をゲストに迎えてお送りしました。
秋田市中央市民サービスセンターのサークルの数は100、会員は1000人を超えているんですって!


(頂いた名刺の裏には、きりえ作品が!)

78歳になってから認知症の介助士の資格を取ったという保坂さん。
すごさはそれだけじゃありません!
ほかにも、ローカル鉄道の旅や短歌、読書など、たくさんの趣味を楽しんでいらっしゃいます。
年齢を感じさせない若々しさで、若さの秘訣が知りたい!と、いろいろとお話を伺っていく中で、15年前から始めたという「きりえ(切り絵)」に答えがあるんじゃないかと思いました。

ご覧ください!
こちらは、藤里町の菜の花畑を切り絵にした作品です。
2014年に国民文化祭の事業として、
藤里町で開催された「全国きりえコンクール」で、
実行委員会会長賞を受賞しました。
この風景の場所へ出向いて、作り上げたそうです。

きりえを始めたきっかけは
「花さき山」や「モチモチの木」などで知られる
きりえ作家 滝平二郎さんの画集に出会ったこと。
作品の美しさにとても惹かれたそうです。

きりえは、細かい作業で手も目も使います。
どういった風景をきりえで描くか。インスピレーションを得るために、あちこち出かけることも。
また、全国の美術館へも足を運んでいるという保坂さんの、きりえに関わる全ての行動が若さを保つことに役立っているのではないかと思いました。

黄色がお好き💛だとおっしゃっていた保坂さん。
収録日、黄色のワンピースを着ていたことを喜んでくださって、私もとても嬉しかったです!

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