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2014年11月1日

5年ぶりの再会

鮮やかな「みどり」色ののれんが人目を引く「みどり寿司」
そこには大病を克服し、生きがいである寿司店を5年ぶりにオープンさせた、明るく元気な大将がいます。
明日2日の「まめだす!ねんりん倶楽部」の取材で、お店におじゃましました!!!

「みどり寿司」はもともとABSの近くで長く営業していて、私たち職場の仲間もときどき元気をもらいに通っていましたが、ある日、突然、閉店となり...
さみしく思っていたところ、
またまた!突然、5年ぶりにオープンしたという情報が入ったのです。

再開したお店の場所は同じ秋田市山王ですが、前の場所ではなくって秋田市文化会館のすぐそば!!!
前のお店からの常連さんたちはもちろん、初めて来店するお客様にも大好評のランチメニューは
「メガ海鮮ちらし」「おもてなしランチすし」♪♪♪

このボリュームで、1080円(税込)って、すごいでしょ!?

お客様たちは魚介と野菜がたっぷりの「ちらし寿司」や、フルーツまでトッピングされている美しくてボリュームたっぷりの「にぎり寿司」を大喜びでほおばっていました。
持ち帰りの寿司を持ったお客さんは、友だちの様ですが親子♪
大学生の息子さんは小学生のころからご両親に連れられて「みどり寿司」のお寿司を食べていたという常連さんでした!!
今回は来られなかったお母さんのために、お土産を作ってもらったそうです。優しい~~~~!!!

あっ!湯呑み茶碗は昔のまんまでした。懐かしかったなぁ~。

こちらが店主の清水倫雄(のりお)さん
清水さんはとにかく明るくって元気!!
再会しての第一印象は、なんだか前より「若くなった」!!!
顔色もとても良いし、仕事をしている姿を見ると、とても大病を患ったとは思えません!!
そして前よりもっと寿司を握るのが好きになっているようで、仕事する姿、言葉ひとつにも心がこもっていました。
「死ぬまで寿司職人でいたい」と話す倫雄さんは今、幸せを感じながら毎日、毎日を大切に生きているんだなあと感じましたよ。

取材後、そういえば持ち帰りのお客様もいたなぁと思い出して、週末はお寿司をテイクアウトしてABSへ。
仕事を終えた後のお寿司は最高~~!!!
くわしくは明日の「まめだす!ねんりん倶楽部」をお聴きくださいね!

さて、みなさんは秋の夜長に何をして過ごしますか?
michikoは映画!!!
1日にDVDを6本観ることもあるほど大好き♪♪♪
そして大好きになった作品は、何度でも何度でも繰り返し観ます。
俳優さんの演じる役柄とか景色とか、観るたびに視点が変わるし、改めて気がつくことがあったりするから。
睡眠時間は短くなるけど、大好きな映画はやめられな~い!

そして映画館へ1人で行くのも楽しいですよ♪♪♪
その日はご夫婦や友だちグループが多くて、まるで特等席みたいな良い席に座れたの。

映画観賞のおともに購入したチュロスコーヒーがとってもおいしかったわ~~!!!

  • 深緑夏代「愛の賛歌」...シャンソンの巨星
  • ルイ・アームストロング「この素晴らしき世界」...RN60代なかばの男さんからのリクエスト
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  • 長渕剛「巡恋歌」...RNはらさんからのリクエスト
  • 国文祭のテーマソング...こうき先生のおすすめ
2014年10月25日

michiko感激!!!

まさか、まさか、まさか!!!
この年になって、ハーレーに乗せていただけるとは~~~~!!!


先週末に行われた「あきたプラチナ世代博」前日の会場から中継した「エビス堂☆金」
「ハーレーダビッドソン秋田」さん全面協力のもと、ハーレーダビッドソンのタンデムシートに乗せてもらったの!!!

車とは違って、バイクはヘルメット以外の部分を守ってくれるものがないっ...!!
と言う事に、ハーレーが動き出してから気がついたmichiko。
もちろんシートベルトもないので、運転してくれたスタッフさんのボディにしがみつくしかないっっ!!(汗)
だけどハーレーは大きいので動きがとっても安定しているのね~。ドキドキだったけど楽しかったあ~!!!

会場内のブースでは、女性用のウェアやプレゼントに人気がある小物類がたくさん!!
さらに(高いんだろうなぁ~~~)と思っていたハーレーオリジナルのウェアがお手頃価格!!!
お店には、ウェアだけ購入しに来店するお客様もいらっしゃるそうですよ。

ハーレーを購入する年齢層を伺うと、若者だけではなく、まさに!輝き続ける☆プラチナ世代☆の方々に人気があるんですって。
日本の高度経済成長期に青春時代を過ごしてきた70~80代の方たちは、と~~~ってもお元気!!
年齢や性別に制限がなくって、いつまでもカッコイイ。ハーレーと共通するかもしれませんね。

運転席にも乗せていただきました!決まってるかしら?

とっても親切で笑顔が素敵だった「ハーレーダビッドソン秋田」のみなさん、ありがとうございました~~~♪♪♪

さて、いよいよ会期も後半になった国文祭。
展示は昨日で終了してしまいましたが、7歳の小さな私の恋人が「感動した!!よかったよ!!」と話してくれた「負ケテタマルカ!!本田紘輝(ほんだこうき)作品展-画用紙に描いた命の記録-」へ行ってきました。

紘輝くんは、わずか8歳から脳腫瘍と闘い続け、その4年後12歳という短い生涯を終えた鹿児島の少年です。
彼は闘病生活の中で、数々の作品を残し、その作品たちは世界でも注目を集めているんです。
鮮やかな色彩の中に込められた「病気になんか負けない!」という強い気持ちが伝わってくるようで、小さな子どもが描いたとは思えない作品のパワーに思わず胸が熱くなりました。

会場ではKTS鹿児島テレビが制作したドキュメンタリー番組の上映や紘輝くんのお母さんの講演が行われていて、お母さんとどうしてもお話ししたくて声をかけたんです。

お話しの中で深く感じたのは
「紘輝くんがどんなに素敵な子だったか!!!」という事でした。
紘輝くんは「病気を退治する強いドラゴン」をいっぱい描いていて、全ての絵に「ドラゴンのように強くありたい」という強い思いが表れています。
ご家族や友人、病院のみなさん、院内学級の先生と周りの人たちに恵まれた紘輝くんの人生は、短かかったけれど幸せな一生!!!
たくさんの作品を通じて「命の大切さ」をみんなに伝えていたんですね。

そして、お母さんも病気が見つかったそうです。
闘病中、辛かった事が何度もあったけれど「紘輝が闘っていたのだから、私もがんばる」と話す姿はとても強く、美しかった。

お母さんの言葉ひとつひとつに、命の大切さ、そして親子の強い絆を感じる事ができました。
紘輝くんの作品に出会えたこと、お母さんから紘輝くんのお話しを直接聞けたこと、本当によかった~~!!!

10月も終わりに近づいていますが、まだまだ国民文化祭のイベントは行われていますよ~。
心を打つ出会いや、新しい発見がきっとあるはずです!!!

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