私事で恐縮ですが、9月6日で28歳になりました！

今年は木曜日だったので自分のあさ採り担当曜日ではなかったのですが、中には事前にお祝いメッセージカードを送ってくださる方もいて嬉しかったです。
ありがとうございました！

そして、28歳になってから臨んだ火曜日のあさ採りワイド秋田便。
もう四年も一緒にあさ採りを担当しているスタッフからもお祝いをいただきました！

それは豆腐！！！？？？？

ではなく、豆腐にも見えるこちらはざるが器のレアチーズケーキ！
ある意味本当にレア！(笑)

2012年9月11日。
東日本大震災から一年半。
アメリカ同時多発テロからは11年。

また歳を一つ重ねることができて、それを祝ってもらえる仲間もいることに感謝しながら美味しくいただきました。
28歳となり、深みがます(はずの)あさ採りを今後ともよろしくお願いいたします！

賀内です。

「涼しい朝」が久しぶりにやってきました。けさの秋田市の最低気温は19.8度。20度を下回ったのは8月15日以来です。
きょうは二十四節季の「白露」。朝夕涼しくなって草木が露を結ぶ頃ですが、車のフロントガラスも露で白くなっていました。

きのうはコブクロ特集をお送りしたあさ採りワイド、きょうは「演歌歌手のポップスカバー特集」でした。
五木ひろしの「もしもピアノが弾けたなら」（元歌は西田敏行）を皮切りに、石川さゆりの「ペッパー警部」（ピンク・レディー）、前川清の「HOWEVER」（GLAY）、八代亜紀の「リバーサイドホテル」（井上陽水）、森進一の「ワインレッドの心」（安全地帯）と、ヒット曲が並びました。

自分の持ち歌ではないんですが、もう完全に、自分の持ち歌みたいな感じで、みんな堂々とした歌いっぷりです。
このかたがた、日本の演歌の歴史をしょってきたような顔ぶれで、これまで何百曲、あるいは何千曲を歌ってきたかもしれません。
新曲が渡されるたびに、詞と、曲と向き合って「ここはどう歌うか」「どんな気持ちで歌うか」...それを何百回、何千回、繰り返してきたんですよね。
畑違いの曲を渡されても、その蓄積というか自信があるから、迷わずに歌を自分のものにできる。
そう考えるとカバーって、年と経験を重ねた人の方が、うまく歌える気がします。
というようなことを、スタジオで鶴岡さんと話していたので、きょうの「あさ採り」はあっという間に終わってしまいました。
アナウンサーとしての私の「持ち歌」は、レギュラーの「あさ採りワイド」でしょうか。
うまく「歌えて」いるかなあ。