2012年8月30日(木)
鶴岡です。
賀内ANお休みのため、清家ANとともにお送りしました。
清家ANとのコンビだと、どうしても食べ物の話が多くなってしまいます。
食べ物の話になると、私も清家ANもどうも声色も声量も変わるようです。きっとラジオをお聴きの皆さんには、それが伝わってしまうのでしょう。
そんな中、RNとっぴんぱらりのぷうさんから、「とっぴんぱらりのぷう」って知っているかどうか?というメールが届きました。私は幼い頃よーく聞いた言葉です。
民話や絵本の読み聞かせの後に、「とっぴんぱらりのぷう」でしめるのですよね?
調べてみると「秋田県地方において、昔話等の物語の最後を締める言葉。結語。」とあります。
ちなみに、青森だと「どっとはらい」。
岩手では、「どんど はらい。」「どんとはれ。」
そのほかには、
「どんぴこからりん、すっからりん。」
「 まっかひとむかし。 」
「これで、むかしっこおわり。」
なんていうのもあるそうです。
ずっと全国共通なのかと思っていました。
清家ANが知らないというので、やっぱり若いなぁと思っていたら、「とっぴんぱらりのぷう」は、秋田だけだったんですね(笑)。