ABS news every.取材記　2014.7.2(水)

政治的に、国際的に、世論的にも憲法的にも、法律的にも、さまざまな問題で非常に難しい集団的自衛権の憲法解釈変更に関する企画を、田村と齊藤弥記者と中村茂昭カメラマンの３人で企画にしました。

細かい事を記すとキリがないので内容は割愛します。
「街頭インタビューおよび関係者にインタビューしてきました」
というブログです。

いつもの秋田駅前　アゴラ広場近くで

このインタビューが難しく、割と多くのひとが立ち止まって話してくれたのですが、サラリーマン風情の人がほとんどいませんでした。なるべく多種多様なみなさんに意見を聞きたいため、男女比と老若比なんかを考えて満遍なく収録するようにしているんです。しかし火曜日の午前中って　サラリーマンは仕事してますよね･･･

じゃあイメージ映像でも撮影しておきます

カメラはヴィジュアルスペースの中村茂昭さん。この日は序盤はよかったんですが途中から疲れましたね･･･

インタビューしていると、なにやらカメラとマイクを持った同業者っぽい２人も同じエリアに現れました。

インタビュー内容は全く違うものでしたが、選挙後などはみんなこの場所で街頭インタ録るので、けっこう重なるんですよね･･･。ライバル局のエースM.Tアナウンサーと以前までよく仕事をしていたM.Sカメラマン。ちっちゃく載せてみました。

同業者が街頭インタビューしているのも参考になります。
上流から流れてくる人にマイクを向けて、すぐ避けた人は秋田放送のインタビューにも答えてくれる確率は低くなります。立ち止まって答えてくれた人は、時間さえあれば、つぎも答えてくれる可能性は高いのです。

そしてそのあとは「秋田キャッスルホテルで開かれた秋田魁新報社140周年記念祝賀会へ。

すごい祝賀会でした。挨拶は小笠原直樹社長。小学生風に言うと、秋田のスゴイ人、秋田の偉い人ばっかりでした(驚)

だからこの日は中村さん、暑くてもちゃんと襟付きのシャツを着てきたんです

祝賀会が終わって呼び止めたのは、国民の代表　国会議員の金田勝年さんでした。

集団的自衛権の憲法解釈変更の閣議決定についてインタビューしました。

あとは会社に戻って編集と原稿。
半分は齊藤記者が担当してくれたのでオンエアーギリギリになることもなく落ち着いて出来ました。
さすがに６分企画をカメラと２人で、当日取材、当日編集するときついのですが、県南支局の平元幸咲記者兼カメラマンの協力もあり、計４人で映像尺6分25秒、前後枠あわせて７分半の企画を終えました。

企画を担当するとエネルギーを消費しますね･･･
原稿を書き、取材して編集して字幕を発注。
終わると反省材料も見えてくるのですが、なんともいえない充足感に満たされます

いつもあざーーーっす　しげさん。また仕事ぶりを全世界に晒してしまいました