CM&番宣
先週は細かいテレビ制作部のナレーション依頼が多い週だとお伝えしました。
実はもうちょっと続きがありました。
報道取材の合間を縫って、さまざまな映像にナレーションを入れていく仕事も「たまに」しています。
7/3(木)、全く別の用事で3階のテレビ制作部を訪れて用事を済ませたら、「ズームイン!!SUPER」の宮川拓実・元チーフディレクターから
ヒゲの宮川拓実ディレクター
「せっかく制作来たなら1本CM読んでいかない?」
という声をかけられ
「東京混声合唱団 秋田特別演奏会 世界のヤマカズこと山田和樹さんが秋田にやってくる」
という内容のCMを収録しました。よく聞く「チケット販売中!」という
CMです。
こちらが山田和樹さんですか・・・
CMは基本的に1本15秒なので、収録時間は短いのですが、なんといっても宮川さんの
「ちょうどいいところにいた、ちょっと寄ってかない?」
的な仕事の依頼のされ方は特徴的です。
きょう4つ目のナレーション
こんな画面を そのうちテレビで見ますよ
ところで、この日7/3、別の収録を終えて、編集室を後にしたら
「俺が目を離した隙になんで勝手に帰んだよ。じゃあ、番宣 読もっか。」と
ドラえもんのジャイアンのごとく詰め寄られ、報道フロアで再び仕事を依頼さられたのは石川岳ディレクターです。
おなじみ石川ディレクター
こんな15秒の番組宣伝です
「編集室での収録が終わったら、すぐ番宣を1本読んでもらおうと思ったのに、俺に断りも無く報道フロアに下りていったのか」と
高圧的に番宣を依頼され(笑)
また収録ブースにはいってナレーションを録りました。
番宣というのは番組宣伝の略で、自社の番組のお知らせです。
内容は「ナツ得テレビ2014」。
秋田青森岩手の3局を結んでお送りする情報番組です。夏に得するテレビなんです。
そういえば田村も「週刊エビス堂」を担当していたとき、1回目のナツ得テレビをやりました。
そのときの様子は忘却の彼方へ・・・
今年のナツ得はABSは廣田裕司アナウンサーが担当します。
『ナツ得テレビ2014』は7/19(土)13:00から1時間半の放送です。
さくっと番宣を作ってしまうのに、編集やテンポが勉強になります
生で見てね!