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2013年08月8日

山本譲二オンステージ

2013.08.03(土)

鳥海高原由利原まつり」が8/3(土) 南由利原青少年旅行村(リョコウソン)で開催されました。

ステージでは高原音楽祭「1部」と「2部」が開催されました。
1部は地元の音楽・芸能活動をする人たちの舞台でした。


舞台の袖でパチリ


みなさん竿灯祭りに行かず、南由利原に来てくれたんですね

そして2部が、「山本譲二オンステージ」です。
去年の八代亜紀さんに続いて、ビッグネームの登場!

「みちのくひとり旅」を代表曲に、元甲子園球児としても有名な山本譲二さん。とっても兄貴な方のステージはあっという間に過ぎてしまう楽しい楽しい時間でした。
大変失礼ですがとても63歳には見えません。

司会の田村は譲二さんのステージを舞台の袖で見させてもらって、曲と曲の間にステージに出て行って進行する役目だったのですが、舞台袖で聞いているとなぜか次に次に巻き起こる爆笑を誘うトーク・・・

「えっ?譲二さんってこんな歌手だったの????」


譲二さんの後姿です。見よこの観客の数

曲は曲でしぶくかっこよく歌い上げるのですが、お客さんとのふれあいのトークとなると、綾小路きみまろ顔負けのリズムのよさ!そしてそのチョイスとセンス!!


熱唱する譲二さん

南由利原青少年旅行村の野外ステージは、途切れることなくどっかんどっかん笑いが起こっていました。

いやあ本当に面白かったです! 曲を忘れそうになりました・・・

付き添いの方に話を聞いたところ「いつもより完全に乗ってます。きっとお客さんの反応が良くて楽しいんだと思います」とのこと。
その言葉通り、舞台上では差し入れをガンガンあけるあける。
え? 何を? そりゃ聴いてのお楽しみです。

おまけに舞台袖でスタンバイしている田村は割りばし回収係です。
え? 割り箸? そりゃ聴いてのお楽しみです。


譲二さん 楽しかったですよー

「みちのくひとり旅」が1980年の8/5発売、今からちょうど33年前。

そして2013年の8/21(水)には新曲「忘れるもんか/京都夜曲」を発表します。作詞:喜多條忠 作曲:弦哲也で「渋谷川」に続き演歌歌手の城之内早苗さんとのデュエットです。

今回、譲二さんのファンになったかた、ぜひ細川レコードで「忘れるもんか」をご購入ください。

このステージの模様は、8/10(土)19:00から、ABSラジオで放送します。一部がさまざまな都合により編集されていますが、放送されなかった楽しい部分はどうぞ、胸の内にしまっておいてください。またラジオでも楽しんでください。


由利高原鉄道・鳥海山麓線・矢島駅の看板娘 佐藤マツ子さん。譲二さんよりちょっと人生の先輩の66歳です。駅を訪れた人の人生相談もしているとのこと。譲二さんの人生相談もしてもらいたかったです。今回ゲスト出演ありがとうございました。譲二さんへべれけですいませんでした。

今回、嬉しかったのは、もちろんラジオ番組の公開収録ということもありますが、ステージ上で譲二さんに「田村さんねえー」と名前を呼んでもらって雑用をしたこと(笑)「田村さん、進めてて」「田村さん、そんなのいいからさあ」って。

アイデンティティっというものはやっぱりあるんですね。
名前を呼ばれると、呼ばれた方は「覚えていてくれてるんだ」と思います。心理学でもそんなのがありますが、いつもは呼ぶ側だったのが呼ばれる側になって、その嬉しさを実感しました。

田村がインタビュー時に相手の名前を呼んでから質問をするのはそんな意味が込められています。
アナウンサーのみなさん、使いたかったらこのテクニック使っていいですよー

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