夏の思い出 ~野球少年~
8月が終わろうとしています。
夏が終わりますね。なついあつが、いやあついなつが。
二度と戻らない、一度きりの夏。
そんな2014年の夏を
あちらこちらで、ちょいちょい振り返っていきます。
7月25日
中学球児の熱い夏、
全県少年野球が開幕。
80回の記念大会となった2014年の夏。
例年の2倍、42チームが出場しました。
入場行進待ちで大混雑
大会中はこんな場面も。
三回戦 桜vs稲川の試合後、
敗れた稲川が桜の長谷川主将に千羽鶴と、自分たちの魂を託した場面です。
この大会の模様は7月27日・8月3日の番組でも
お伝えしました。
全県少年野球の決勝は羽後中vs桜中
4対1で羽後が初優勝。
そして、羽後も桜も東北大会に進みました。
羽後は東北ベスト8。
桜は東北大会3位で、見事全国大会に初出場!
一回戦で、全国大会会場となった徳島県の板野中に2対1でサヨナラ勝ちで、全国大会初勝利(延長九回後のスペシャルルール)
二回戦では、北海道の中標津中に2対3で敗れはしましたが(同じく延長九回後のスペシャルルール)
素晴らしい夏だったと思います。
ちなみに、中標津中はそのまま全国準優勝ですから、桜の実力も全国の高いレベルだと言えることでしょう。
8月24日の番組には
そんな桜中のエースで強打者、そしてキャプテンの長谷川拓帆(はせがわたくほ)選手(写真右)と、
桜を率いて8年目で、全県大会でも過去最高成績をおさめ、そのまま全国にチームを導いた佐々木博文(ささきひろふみ)監督(左)を
ゲストにお迎えしました。
長谷川選手は中学3年とは思えない素晴らしい体格です。
非常にフォームも綺麗なサウスポー。そこで
連続写真で(たった2枚ですが…)
彼のフォームをお楽しみください。
「将来はプロ野球選手に」と目標を語った長谷川選手の
今後の活躍も楽しみです!
こういった未来のスターを生み出す全県少年野球大会。
来年は81回大会。
また新たな歴史の始まりです。
100回大会まで実況続けられるようがんばります。