日曜は名曲とともに
ごぶさたしていました。2年半ぶりの投稿です。
4月からラジオの新番組「賀内隆弘の日曜も名曲」が始まりました。
水曜と金曜の「あさ採りワイド」でも「名曲がいっぱい」をお送りしていますが、これで、名曲番組が週3回になりました。
「名曲」の基準は簡単です。
私が「名曲だ」と判断した曲です。簡単でしょう(←そうか?)。
第1回は、化粧品キャンペーンソングの特集で、「マイ・ピュア・レディ(尾崎亜美)」や「唇よ熱く君を語れ(渡辺真知子)」など。
第2回は、「日本のロック御三家」と題して、「あんたのバラード(世良公則&ツイスト)」「キャンディ(原田真二)」「闘牛士(Char)」などをお送りしました。
そして第3回は、分野をちょっと広げて、日本独自のジャンル、ムード歌謡を特集しました。
「長崎は今日も雨だった」など、内山田洋とクールファイブの曲は、ロッカバラードといって、3連符のリズムに乗って歌うスタイルが多いのですが……
この「ロッカバラード」は、プラターズの「オンリー・ユー」や、南佳孝の「スローなブギにしてくれ」など、洋楽やポップスにも多いパターンなんです。
というような、どうでもいい余談を盛り込みながら、番組を進めています。
ABSが誇る、レコード室。
レコードはほとんどなくて、在庫の多くはCDですが、昔からずっと「レコード室」と呼ばれています。
「こんな曲もあった」「次はこの曲をかけよう」などと、楽しく迷い、考えながら、収録の準備を進めています。
番組は、日曜の夕方5時半から。
番組サイトもあります。
ご感想、リクエストもお待ちしています。
https://www.akita-abs.co.jp/radioprogram/kauchi-meikyoku/
先週は「女性デュオの歴史① ザ・ピーナッツから あみんまで」と題して、日本の歌謡史を飾った昭和の女性デュオを紹介。
次回、5月1日は「女性デュオの歴史② BaBeから 花*花まで」。昭和から平成編です。
次はどんな名曲が出てくるか、どうぞお楽しみに。