【リレーブログ】少年時代
少年老い易く学成り難し—
その言葉の意味をかみしめている 齢57の井関が、今回のお相手です。
少年時代かぁ
…先輩の賀内アナ同様、気の遠くなるような
むか~しの話に感じるところまで来てしまいました。
その少年時代の話をする前に、成人式。
成人式は、成人した若者(これが、成人年齢の引き下げで今ややこしくなっていますね)が、自立して、大人の社会へ仲間入りすることを祝う儀式です。
今では成人年齢の引き下げで、自治体ごとに対象年齢が異なっていて、20歳の儀式!と
言い切れなくなっている昨今であります。
そんな20歳の半分、
10歳の時にここまで成長してきたことをお祝いするのが、「1/2成人式」。
経験した人も多いでしょうね~
でも、私が生まれ育った四国・愛媛では、やっていない儀式なのです!!!
私の少年時代にあったのは、「少年式」!
時代劇などで出てくる“元服”の年齢、14歳(中2)の時に行われる行事です。
この「少年式」というのは愛媛だけのようです。他に別の名前で行事を行っている県も
いくつかあるようですが。
かつて、14歳になるともう大人として扱われていたことに倣い、
成長を祝うとともに、大人への自覚を促す行事。
私も自分の夢や志を発表した覚えがありますが…何を書いたんだっけ?
時間も記憶も彼方で、今となっては思い出せません。
立志と記された筆置きをもらった?かすかな記憶が残るのみです。
それすら怪しいのですが(笑)
吹奏楽コンクール アルトサックスを吹いていました
成人年齢が18歳になった今の時代にこそ、早めに大人への自覚を促すのにちょうど良い
行事だなと感じます。
少年老い易く学成り難し―
少年式の時、よく耳にした言葉です。
まだ時間があると思っていたら、あっという間に時間が経ってしまう・・・
57歳になった今、少年時代と比べると、だいぶ時間がなくなってきました。
母校・愛媛大学附属中学校
リスキリング―
最近よく耳にする言葉ですね。
次の時代に向けて、新しいスキルを身に着けること。学び直しは何歳になってもできるしやらなくちゃならない時代になっています。
遅ればせながら、こんな私でも何ができるかな…と考えた末に、
まずは救命救急講習を受けました。
社会に役立つためにできる事はないかと考えたのです。
AEDが普及してきていますが、私は触れたことがなく、
いざという時に率先して使う自信がありませんでした。
でも、今後は勇気をもって救命に携われそうです。
講習で習得したのは、まず大切なのは一刻も早く救急要請(119番通報)。
そして救急隊到着までの時間、AEDを使うなどして有効な措置をすること。
AEDの使い方を学んだことで、少しは人の為に役立ちそうです。
災害の多い時代、今後、資格取得などにも挑戦してみようかな。
少年老いちゃったけど、ガクっとこの先来ないように。今を頑張るぞ!
元、少年隊・・・ではなく元少年の井関でした。
次は、林アナです。どんな少女時代だったのかな?(^^♪