【ママラクポイント】
・タケノコは皮ごと茹でて、柔らかく、甘さもアップ
・柔らかいワカメはさっとだし汁に通して

【材料】4人分

• 生タケノコ=1本
• 生ワカメ=60g
• 木の芽=10枚
• だし汁=1.5カップ
• 塩=少々
• だしジュレ
• 板ゼラチン=5g
• 鰹とこんぶのだし汁=1．5カップ
• 酒・しょうゆ=各小さじ2
• 塩=小さじ1/4
• 砂糖=ひとつまみ
• 米ぬか=一掴み
• 唐辛子=2～3本

【作り方】

• 生タケノコのアク抜きをする。汚れを落としたタケノコは、固い皮を2～3枚むいて穂先を斜めに落とす。縦に一本切り込みを入れて根元のごつごつした部分を少しそぐ。
• 鍋に張った水に、[1]とぬか、唐辛子を入れ、皿などで重石をして1時間ほど茹でる。火を止めてそのまま冷ます。ぬかを洗い流して、使うまで水に浸しておく。
• だしジュレを作る。板ゼラチンは冷水につけて戻す。鍋にだし汁と酒、しょうゆ、砂糖を煮立て、水気を切ったゼラチンを加えて軽く混ぜ、バットなどに流して冷やし固める。
• 鍋にだし汁と塩、食べやすく切ったタケノコを入れて5分程度煮る。
• ワカメは洗って、熱い[4]の煮汁にさっと通して、タケノコとともに器に盛る。
  だしジュレと木の芽を載せていただく。